ちなみにC-Gleisはまったく問題ないと思われる。
昨日自作したコンタクトレールはMärklin純正を真似たもので、2線式でも一般的なやり方だと思う。
ただ単に片側のレールを切って絶縁するだけの簡単なもの。
こちらがMärklin純正のK-Gleisコンタクトレール。
写真を見ると切り込みをいれてプラスチックで絶縁してるのがわかる。
このコンタクトレールでも問題なかったんだけど、少し挙動がおかしい事があった。
ESUの機関車で試していた時、前後逆に機関車を置いてみたら挙動が変わった。
一方は何も問題なくRailcomの情報を拾って画面に名前が出るけど、逆にすると
出る事は出るけど何かしらコマンドを送った後消えたり出たりを繰り返す。
ひょっとしたらESUの機関車はAC/DC両用なので車軸が絶縁されているせいではないか?と思った。
しかしRailcom対応の機関車はESUだけ、と思っていたけど試しにRocoの機関車を乗せたら
普通にZimoデコーダでもRailcomでアドレスを返す事が判明した。
Railcom対応してないなんて言ってごめんなさい。Plusじゃないだけだ。
そのRocoの機関車のAC用で販売されているモデルはどちらの向きにしても問題なく名前が表示された。
自作AC化したČD Railjet Taurusは車軸をAC用に交換していないのでESUと同じかもしれない。
試しに乗せてみるとその通りESUと同じ挙動を示した。中では結線してるんだけど謎だ。
Jägerndorfer CityjetはACモデルだし問題なかった。そういえばこれもESUデコーダだった。
ではESUのAC/DC両対応の機関車やDCの車軸を交換しない車両のためにどうすべきか。
一つ目はレールを片側だけなく両側切断して両方をコンタクト化して結線もする。
二つ目はMärklin 2290フィーダー線路は最初から両レール結線されているので
これをコンタクト内に設置するのも良いかも知れない。
三つ目とりあえず簡単な方法であるセンターレールのコンタクト化をする。
さっそくジョイナー部分を切断した。
分かりやすくならべた。赤丸は切断した箇所。
左上:センターレールを切断したレール。
右上:片側のレールを絶縁したレール。
下:Märklin 2290フィーダー線路。
しかし予想外だったのが自分の揃えている機関車でRailcomに対応していないのは
MärklinのBR64だけだった事が判明した事。後でトランスミッターをBR64につけて試してみよう。
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