The Nameless City: 最強コントローラ DesktopStation DSair が届く
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2018年5月6日日曜日

最強コントローラ DesktopStation DSair が届く

DesktopStationのYaasanさんファンな私は当然新作コマンドステーションであるDSairも購入。
先にほしい人に行きわたってから購入しようと思っていたけど色々あって早めに購入。
電子工作はまったく出来ないので完成品+設定済みFlashAir付きフルセットを購入。

Desktop Station Air(DSair) の解説ページ
https://desktopstation.net/wiki/doku.php/dsair_jp
購入はこちらから
https://desktopstation.net/order/index_jp.html

ファンならなぜメインのコマンドステーションがDSmainではなくECoSなんだ?と言う話になりそうだけど
実際のところまだまだDesktopStationアプリを使いこなせてないしパソコンが必要なところが
面倒ですぐ起動できるオールインワンなECoSがメインになってしまっている。

そんななかシンプル、しかしパワフルなコマンドステーションをYaasanさんが開発。
Desktop Station Air(DSair) はWiFiを内蔵してアプリで操作するタイプのコマンドステーション。

数年前からスマホで操作できるコマンドステーションは存在するけどWiFi内蔵で簡単接続できる物は少ない。
私が所有しているコマンドステーションだとDigikeijs DR5000(技適なし)以外はWiFiルーターが必要。
ちなみにDR5000のWiFiは不安定だし技適ないしで結局LANケーブルをつけて使う事が多い。

届いたもの、リーフレットにはかわいいキャラクターが登場。でーこちゃん。
FlashAirの化粧箱が一番大きく、DSair本体が一番小さいという。

DSairはまじで小さい、こんなに小さいのに何ができるんだ?っていう。

なんとなく所有しているコントローラの大きさ比較、中央DSmainの上にあるのがDSair。
ほかにESU LokProgrammerとSPROGがあるけど出さなかった。

簡単なマニュアル。ほんとうに簡単。

アプリはインストールではなくブラウザでアクセスするウェブアプリ。
ウェブアプリだけどメーターを指でなぞって加減速の微調整もでき、レスポンスもとても良い。

ウェブアプリの利点はずばりOSや機種に依存しない事、WiFi接続できてブラウザがあればOK。
つまり最近のゲーム機やテレビでも操作できると言う事。

複数のスマホを同時に接続できるので複数の車両を同時に操作することもできた。
片方のスマホをポイントなどアクセサリー画面にすると使い勝手も良い。
RocoのZ21はアプリ単体で2画面構成など出来るけど画面が狭くなるので私は別のスマホで
アクセサリー画面を表示する事が多く結局同じ感じになる。

とりあえず簡単に触ってみただけだけど、これはDCC入門機としては最強ではないだろうか。

特徴を公式サイトから引用すると。

・Wi-Fiアクセスポイントを内蔵しています。東芝メモリのFlash Airをベースにしています。
・80x58x25mm, 超小型で1.5A(連続)のブースター内蔵です。
・12V ~ 18Vをサポートしています。
・DCCとメルクリンの車両、ポイントに対応しています。

と言う事でこの大きさで相当パワフル。
しかもYaasanさんは設計やパーツで手抜きをしない本当の意味でのプロレベルのものを製品化するので大手企業がやるビジネスのための妥協がない。

KATOの古典的なDCCコマンドステーションであるDigitraxのD102/Zephyrは定価25920円で
DSairとは機能でも価格でも勝負にならない。
唯一勝負できるとすればDigikeijsのDR5000だけど、オランダの会社で遠いし中身はチープ。
ただ機能面ではDR5000は間違いなく上を行く、インターフェースも豊富で海外では急速に普及してるので
次期バージョンは相当手ごわいものになると予想できる。

これは勝手な予想だけどYaasanさんもDesktopStationのフラッグシップであるDSmainを
さらに進化させて行くと思うのでいずれDR5000も古いものになっていくはず。

アナログが定着してしまった日本の悲しい鉄道模型業界を見ていると先行きが不安だけど
DCC電子工作連合の皆さんのように地道な活動でデジタル鉄道模型が広がっていけば良いなと思う。
しかし、ぶっちゃけると日本なんてターゲットにしてたら海外から遅れる。
日本は無視してどんどん海外へ進出して行ってほしい。
海外は実力社会と良く言われるけどホントに良い物は良いと言われるのでつぶしにかかったり
足を引っ張ったりされる事はまずない、これは私もアメリカで仕事してよくわかった。

DCC電子工作連合にはNMRA DCC Manufacturer IDを取得している方が3名もいるので未来は明るい。
かげながら応援してます!





10 件のコメント:

  1. DCC電子工作連合さんのことは数年前から知っていますが、DCC自体馴染みが薄いので慎重になっています。
    実はこの趣味を始めて、DCCが何なのか知らないくせに最初に手にした機関車がDCC対応でした。
    アナログのパワーパックではろくに動かず、あれこれ調べて本まで買って読んだりしました。
    結果、アメリカとヨーロッパでは相性がイマイチで、当時日本で簡単に手に入るものはアメリカのものだけ。
    機が熟すまで塩漬けにしています。
    私的にはレイアウトが開通したら本格的に調べてみようと考えているのです。
    と言うわけで、Nardiさんの記事は本当に興味深く拝見させていただいてます。

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    1. Gutさん、おはようございます。

      最初がDCC対応機関車だったんですか!
      おっしゃる通りの事を私も同様に経験しました、これはKATOが悪いというわけではないのですがDigitraxと言うアメリカの会社を採用してしまったがために起きた悲劇です。
      前に詳細を書いたことがありますがアメリカとヨーロッパでは鉄道模型の思想がそもそも違いますよね。
      雄大な景色と超大編成の貨物を複数の機関車でゆっくり走る姿がまさにアメリカです。
      アメリカではDCCもおのずとこの仕様に合わせて進化して大容量電源、ブースターとサウンドがあれば自動化などは後回しなんですね。
      その代わりデコーダが低価格にでき、複雑なファンクションもないので進化もしていません。

      ヨーロッパは日本的ですよね、複雑な国家間旅客列車、複雑な運航、複雑な駅。
      どれも実現するにはある程度自動化しなければ手動運転は不可能です。
      元々DCCはドイツのLenz氏がMärklinデジタル時代から作り始めたものですがMärklin同様DCCも複雑な自動化システムへとLenz氏が進化させました。

      アメリカとヨーロッパで相性が悪いのはこのためですね。
      粗悪なアメリカ製デコーダは安くて良いのですが、本家ドイツの進化した高級デコーダとは相いれない存在です。

      DCC電子工作連合の皆さんはちゃんとDCCの基礎を守っていらっしゃるので安心です。
      とくにYaasanさんの作るDesktopStationシリーズはMärklinを動かす所から始めていますので完全にヨーロッパ型です。

      私もDCCを始めたころ参考になる日本語サイトが少なく、ある事はあるのですが玄人向けで情報も少なかったんです。
      私は良い事も悪い事も同様に扱って自分の勉強とともにブログに記していくことにしました。
      これからDCCの世界へ踏み込む人へ少しでも力になれればと思っています。

      Gutさんにも微力ながら貢献できたら幸いです!
      全部読むのはしんどいと思いますので何か質問があれば遠慮せずにコメント欄に書き込みしてください。

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  2. Nardiさん、レビューありがとうございます。コンパクトに作ったのですが、圧倒的な小ささが比較写真で分かりやすく出して頂けて幸いです。
    最強かどうかは分かりませんが、スマホとDCCの部分は徹底的に伸ばしていこうと思います。

    >Gutさん
    いつの頃の話か分かりませんが、今現在では欧州とアメリカで、デコーダの相性が悪いという事は無いです。ただし、考え方の違いや癖はあるので、そこはCVの調整とかで直していく形だと思います。
    さくっと動かすのでしたら、ミント缶DCCコントローラが下手なアナログパワーパックより安く買えるので便利だと思います。

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    1. Yaasanさん、おはようございます。

      今のところ最強だと思いますよ!
      私も実はEM13とECoSの相性が悪い気がしています。
      CVいじってなんとかなりそうですがz21とはわりと相性が良いので謎です。

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    2. デジトラックス、確かに条件は不明ですが謎の怪しい動きするときありますね。サウンドトラックスも、最近まで、謎の制御不能に悩まされましたが、仕様書通りに作ってはいましたが、パルスの動きを調整して解決しました。

      実のところ、DCCパルスの出し方は各社バラバラです。私はメルクリンのスケジューリングを参考に独自に組んでます。

      やはり、欧州系デコーダが無難なのかも知れないです。サウンドトラックスは、今では快調なので、サウンドトラックスも悪くないと思います。

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    3. そういえばSoundtraxxはまったく縁がありませんでした。
      そのうち実験的に買ってみようと思います。
      KatoもEM13売る気なさそうですしね。

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  3. Nardiさん、ありがとうございます。
    レイアウト開通が全くもって未定なので、DCC本格始動もいつになるやらと言った状態ですが、色々教えていただけるとありがたいです。

    Yaasanさん、はじめまして。
    ここ数年は欧州、米国のデジタル事情もある程度互換性を意識していると聞いていました。
    私がデコーダー搭載車を入手したのは10年前
    のことで、メーカーはMiniTrixです。
    当時量販店で入手できたデジトラのD101を購入し、走らせたり、ライトのオンオフをすることはできましたが、アドレス設定というのが上手くいきませんでした。
    わからないことばかりだったので、日本でDCCが普及するのを待つことにしたのですが、そろそろ機は熟してきている気がします。
    アナログでやってきたので、何かと問題も多いですが、挑戦するなら今なのかもしれませんね。

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    1. そういえばGutさんのポイントはKATOのUnitrackですよね、と言う事はいつでもDCC化できますね!
      ポイントの非選択式化はバラスト敷く前に一度考えた方が良いかもしれませんね。
      選択式のままでもフィーダーを増やせば問題ないので大丈夫です、フログだけ絶縁してFrog Juicerなど補助給電が必要になりますがこれも後付けで行けますね。

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  4. おっしゃるとおり、うちのポイントはUnitrackです。
    ポイントは故障時に備えて取り外し出来るように設置しています。ですからバラストも取り外し可能な施工を予定しています。
    ポイントの操作はアナログ式のままトグルスイッチでパチンパチンとやりたいんですよ。
    選択式にした場合フログは絶縁してFrog Juicerで給電しないといけないのでしょうか?
    であれば、非選択式にしてしまう方が良さそうですね。
    どちらにしても、実験してみたいと思います。

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    1. Gutさん、こんばんは。

      ポイントの操作はアナログのままでもまったく問題ありませんね!
      パチパチやる楽しみもありますよね、私も最近スローアクションに飽きてきました(笑)

      4番ポイントは持っていないのでKATOのQ&Aを見たまんまですが裏側のネジで簡単に非選択式に変えられるようですね。

      6番はちょっと特殊でフログからリードレール、トングまですべて通電してますので非選択式にするにはどこかで自分で絶縁するしかありません。
      スプリングポイントとして使用しなければそのままDCCで使用しても大丈夫ですがうっかり通過させてしまうかもしれませんよね。
      もっとも簡単は方法はトングの先端をアクリル塗料などでコーティングして絶縁してトングからフログにかけてのパーツ全体をFrog Juicerで自動極性反転だと思います。
      これなら塗料を剥がすだけで元にも戻せますし良いかもしれません。

      いずれもスプリングポイントとして使用しなければそのままでDCCで使えるので後々でも大丈夫だと思います!

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