The Nameless City: 3Dプリンター:Anycubic Photon 出力2
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2018年7月28日土曜日

3Dプリンター:Anycubic Photon 出力2

ようやくPhotonを使って完成形が出力できたので、ここ最近の記録をメモ。
前回とのあいだに3Dアーティストの友達向けに出力してうまく行った物もあるけどここでは割愛。

まずは水洗い出来るレジンと間違って買ってしまったWanhaoの普通のレジン。
Anycubic純正レジンに比べてサラサラしていた。

テストだったので0.02mmで出力、前回のものからデータも追加。

0.02mmだと4時間ほど早い16時間22分。

しかしAnycubic純正のレジンとは全く勝手が違い、結果も裂けたり浮いたりしてる。

サポートは純正レジンに対して圧倒的にはがしやすい、しかし0.02mmのせいか積層が派手に目立つ。

水洗いできるレジンは追加で注文して、データの見直しをする事3日。
Autodesk Meshmixerで3Dプリントでエラーの出そうな場所を検証して確認。

Meshmixerの自動修正では直せなかったので3dsmaxに戻って手動で直していく。
上着にCapHolesをし下側のポリゴンを下半身のメッシュに食い込ませた。

オーバーオールは下半身とベルト部分を分離して下半身にCapHolesと微調整。

ベルト部分はCapHolesした後に板ポリが複数あったのでShellも少しだけかける。
そのためポケットなどを犠牲にした。靴も複雑すぎたので新規でモデリングしなおした。

並べ方と角度も少し変更して指先がサポートなしで出来るだけ欠落しないようにした。

Anycubicのスライサーで欠落しそうな場所にもサポートを追加、不具合のありそうな場所は削除。

今回は前回と同じ0.01mmで出力したので20時間33分。

実質5回目くらいになるとレジンバットにはいっさい固形物がないように出来た。
やはり経験と慣れは重要だ。漏斗を使ってこしてもいっさい固形物がなかった。

サポートも慣れてきれいにはずせる様になったけど、H0やNスケールは緊張する。

UVライトで焼き込みもしっかりと。サポートありの状態となしの状態で2回焼き込みをした。

白レジンは見難いけどこの状態である程度サポート痕を削った。

そしてプライマーサーフェイサーを吹いて様子を見てみる。
今回はすべてのスケールで完璧に出力できた。

ポケットがないのは残念だけど指先までクッキリ!

1番ゲージスケールだと顔もきれいに出力されてる。

H0スケールも素晴らしい、顔の表現もそこそこ良い感じで出てる。これも使うので塗装しよう。

Nスケールでもこのクオリティ。真ん中のモデルはサポートが足りず欠落してる。
そしてサポート痕が汚い、ここからの処理は腕の問題な気がするので私にはできない。

1番ゲージスケールのモデルを別の角度から、ベルトは書き込む必要が出てしまったけどエラーがない。

指先やしわがきれいに出力できて良かった。

0.01mmでもマクロレンズで撮影してよく見ると積層が見える。

今まで出力したものと比べてみる。
まずは1回目、良い感じだけどエラーがたくさんあって欠落しまくり。


2回目はWanhaoの通常のレジンで0.02mm。壊れまくり。

そして今回の3回目、完璧。

追加で作った座っているモデルは1f Feldbahn機関車用。サイズも測ったのでピッタリ。

入れるのに苦労したけど思った通りのポーズになった。

レバーの位置もぴったり来てる。

取り出すのがまた大変そうだ。

色々やる事が多すぎてすべて中途半端だけど、少しずつやって行くぞ!

追記:
あらためて写真で見るとAnycubicのスライサーまでは存在してるベルト部分が出力では消えてる予感がする。
その証拠に下半身部分とのあいだに段差がプリントされてる。謎だ。

1番ゲージスケールのみデータを修正してプリントしなおした。
サポートも少なくしてさらに最適化し14時間04分。 

今度はベルトもちゃんとプリント出来ていた。

雨が降っているので軽くプライマーサーフェイサー吹いて確認。

ベルト部分とポケットは3dsmax上でPush modifierを使って少し厚みを増した。
これで欠落せずにプリントできた。

しかしスライサーでちゃんと見えていてもプリントできない事があるとレジンが無駄だ。
なんとかならないものか。


6 件のコメント:

  1. おぉ、いいですね。
    HOのプライザーよりもディティールがあるかも。
    塗装後が楽しみです。

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    1. Königさん、こんばんは。

      確かにぷライザーだと指先などの表現は省略されてますもんね。
      Photonだと繋がってはいるものの指とわかる表現がでてました!
      問題は小さすぎて私に塗装がうまく出来るのかと言う不安があります(笑)
      あまり期待せずにお待ちくださいませ!

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  2. おはようございます。

    素晴らしいですね!
    データ入力はNardiさんがやってるんですから、腕十分あると思います。
    架線柱も良いものが出来そうですね♪

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    1. JR浜松さん、おはようございます。

      塗装や組み立ては素人ですから、あとは練習あるのみって感じです!
      トラスや架線柱もモデリングし始めてますのでそのうち披露いたします!

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  3. おはようございます。
    データを作るのに結構な時間がかかりそうですね。
    しかも出力にかかる時間も凄いですね。
    せっかちな私は出力中、終始落ち着かないかもしれません(笑)
    それにしても、よくできています。
    Nスケールはまだ課題もありそうですが、ディテールにこだわりすぎなければ、しっかりと出力してかれそうですね。

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    1. Gutさん、こんにちは。

      データ作るのは慣れているので早いのですが、とにかくトライ&エラーの連続ですね。
      作ってはスライサーで確認しての繰り返しです、仕事しながらですがこれで3日もかかりました。
      ただ一度経験すると癖が分かってくるので次への糧になりますね!
      多分3Dプリンタやる人は通る道なんだと思います。
      出力も0.01mmなので時間がめっちゃかかってます。他のPhotonユーザーを見ると0.02や0.03でやるようです。
      このデータを0.03でやったら10時間くらいだと思います。
      それでも長いですけど(笑)

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