3Dプリントが楽しくて色々プリントしてしまう。
Anycubic Photonは本体が安くても、とにかくランニングコストがかかるので出来るだけ
無駄なプリントはしたくないけど、あえて色々プリントして慣れて行こうと思う。
今回は購入してからの鉄道模型とは直接関係のないプリントをメモ。
友人にPhotonの実力を紹介するためにテストでプリントしていた。
まずは出来るだけハイポリな猫。0.01mmレイヤー、小さいので10時間17分ほど。
30mm x 30mmに収まるほどの大きさだけど毛をモデリングで表現しているのでテストに良い。
プライマーサーフェイサーを吹くと良くわかる。毛並みがちゃんと見える。ほんとPhotonすごい。
次はラヴクラフトのスケッチに限りなく近いクトゥルフ像。
ベースとなるデータを購入してプリントできるようにかなり手を入れた。
1200万ポリゴンあるのでとにかくデータの編集に手こずったけど何とか出力。
0.02mmレイヤー、28時間47分。
過去最大の大きさ、高さと幅はまだ余裕があるけど奥行が若干足りていない。
そしてこれだけの重量になると最初のプレートをもっと厚くした方が良いかもしれない。
プライマーサーフェイサーを吹いた所、ディテールの再現性が凄まじい。
元のデータはZ-Brushで作ったデータのようでとにかく細かい。
後ろから。
台座の再現がもっとも驚く、ひざまずく人々や象形文字のようなものまでしっかりプリント出来てる。
このテストプリントは勿体ないので鉄道模型とは関係ないジオラマにする予定。
こんにちわです。
返信削除3Dプリンター、毎回見させていただいてますが、凄い細かく出るのですね。
驚きました。
ある意味「立体印刷」と考えても良いので、データとサイズがしっかりしていれば良いんでしょうが、それにしても・・・と思います(^-^;
画像からは立体のサイズが分かりませんが、最後のものはそれなりの大きさがあると推定しても、台の模様と言い、表面の皴といい、気持ち悪いぐらいの表現です(笑)
がおう☆さん、こんにちは!
削除FDMと言われる樹脂を熱で溶かして重ねて行く3Dプリンターが今まで主流でしたが積層が必ず目立つのでパテで埋めたり削ったりと後処理がとても大変と言う事でした。
それもあってずっと手を付けずにいたのですがこれはまったく方式が異なりレジンを光で固めるタイプなので積層がとても細かく出来、後処理がほぼ必要ありません。
レジンなので加工もプラスチックと同じ感覚で簡単なんです。
これはずぼらな自分にピッタリでした!
最後のものは縦15㎝、幅と奥行きは7㎝です。
レジンを200cc消費してるのでPhotonで出力するものとしてはかなり大型だと思います。
台座の模様は1mm~5mmほどの大きさです。これはFDM式では出来ないですね!
これから塗装などをして更に気持ち悪くなる予定です(笑)
次はいよいよ鉄道関係をモデリングしてプリントする予定です!