前回「DCCで遊ぶ-2 / DCCフレンドリーデコーダの取り付け」でDCC化した列車を使って
DesktopStation DSmain R5.1を使用した自動運転をしてみたいと思います。
さっそく動画から。
在線検出装置は最近テストしていたDigikeijsのDR4088CSを使用しています。
DesktopStation S88 Button DecoderはテストとDR4088CSとDSmain R5.1とのつなぎに使用しています。
閉塞区間は全部で6つ。使用するのはこのうち2区間のみになります。
DesktopStationの画面では在線の確認をリアルタイムで出来ます。
今回使用した交互運転用のスクリプトはDesktopStation公式サイトのものを使用しました。。
http://desktopstation.net/play_jp.html#S88
このスクリプトをベースにイベントの開始トリガと在線チャンネルを書き込み。
そしてそれぞれの列車のDCCアドレスに変更し、車両ごとに運転速度や停止速度などを調整しました。
DesktopStationのレイアウト画面の在線を示す点はそれぞれのブロックにチャンネルを割り当てます。
小田急VSEは2016年5月18日「小田急VSEをDCC化」でDCC化したものを使用しています。
ポイントデコーダは「DCCで遊ぶ-1 / アナログ的にDCCを使う」でセッティングしたものです。
今回DesktopStationを使う事で簡単に自動化を楽しめました。
やってみるとこんなシンプルな交互運転でもずっと眺めていたくなるとは思いませんでした。
スクリプトは複雑な事が出来るようなので追々チャレンジして行こうと思います。
ビデオで自動運転の紹介ありがとうございます。
返信削除自分が気になったのは、模型ではなく、なぜこんなにきれいに模型車両の動画撮影できるのか、というところでした(汗)。撮影はド素人なせいか理解できない自分が恥ずかしいところです・・・。いつもボケボケで、変な動画しか撮れません。
Yaasanさん、こんばんは。
削除ありがとうございます、DesktopStationは自動制御をするとより可能性を感じますね!
スクリプトは個人的には頭が痛いですがまずはコピペすると動きが分かるのでとても勉強になりました。
そして自動化にあまり興味のなかった自分がここまで楽しめるとは思いませんでした。
撮影は私も素人なんです、ただどうにか綺麗に撮れる方法はないのかと試行錯誤をしていていまだに納得の行く画質や撮り方にはなっていません。
動画でも太陽光があれば良いのですがスチール写真のようにシャッタースピードを遅くしたりストロボを使ったり出来ないので、ただひたすら暗い部屋を明るくする方法でごまかしています。
基本60フレームで撮影するのでシャッターは1/60以下にできません、画質を上げるためにISO感度もあげられません。
出来るだけパンフォーカスにしたいのでF5.6以上絞るようにもしています。
実は先週のBlackFridayを利用して安物ですが大光量の定常光ライトを購入してしまいました。
届くのが楽しみです。
とはいえ実はセンサーとレンズが小さいとパンフォーカスになるので画質のあがったiPhoneで撮る方が実はきれいだったりしますね。
ただ絵作りの限界があるので最近のiPhoneはあえてボケる後処理ができるようになってます。
YaasanさんもCanonの一眼ですよね?とにかく部屋を明るくしてレンズは絞ると良いかも知れませんね。
返信ありがとうございます。明るくして絞ってみます。
削除