急にさみしくなってしまった父のために最近再販されたKATOのHO(16番)キハ58と28を購入。
父は大昔カツミに数年勤めていた事があるのでカツミとエンドウの模型がいくつかある。
以前投稿した「真鍮製鉄道模型についてのメモ」で機関車だけ紹介してるもの。
写真は父宅でスマホで撮影。
初の日本型HO(16番)鉄道模型を購入。KATOのHO(16番)は物の割に安い気がする。
M車のキハ58が約10000円、キハ28が約5300円。
私がメインで集めている欧州型HOの客車はRocoやMärklinでだいたい30~40EUR(VATなし)なので
2017年11月現在の為替で4000円~5000円でKATOのキハ28に近い。
欧州型のM車はアナログでも結構高くてKATOの数倍する。
TOMIXのHO(16番)はKATOに比べると高いけどより精密なのかかもしれない。
とりあえずキハ58だけスマホで撮影。
オプションパーツはまだ取り付けていないけど欧州型に比べると若干のやすっぽさは否めない。
ボディの金属パーツはヘッドライト部分だけかな?
欧州型だと手摺などが金属パーツになるのでその分パーツ代や工数で価格が上がるはずだけど客車は安い。
横から見ると床下パーツの豪華さが目に付く。父に聞くとキハ58はエンジンが二つあるけどキハ28は一つ。
この床下パーツが細かく素晴らしい、2つのエンジンに巨大なトルクコンバータ。
そして中央部分にモーターが隠されてドライブシャフトが伸びてる。そしてMade in Japanの文字。
KATO伸縮密着自連形カプラー、欧州型もそうだけどカプラーポケット自体が伸縮して左右のふり幅も大きい。
連結は最初恐る恐るやったけど、しっかり押せばカチリと結ばれる。何度もやっていたら壊しそう。
キハ58だけ台車部分に違和感を感じて良く見たら外れかかっていた。
集電パーツがはちゃんとまっていなくてプラパーツが浮いていたのが原因だった。
適当にドライバーでごちゃごちゃやっていたら直った。
マニュアルを見ると最小通過曲線R550。意外と曲がらない。
欧州型はMärklinのせいだと思うけど最小通過曲線R360が存在する。
うちにある車両もL.S.Models製以外はR360だった気がする。
細かい後付けパーツの説明。これは楽しそう。父にはレタリング以外をチャレンジしてほしい。
初の日本型HO(16番)鉄道模型購入だったけど、父も喜んでいたし買ってよかった。
次はTOMIXも買って見たい。ちょい高いけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿