KATO 3-521 16番 キハ110 2両セットが届いた。
購入された方々のブログなどを拝見して自分も欲しくなってしまった。
だいぶ前に購入したクマタ貿易のキハ40サウンド入りLokSoundも余っていて
しかもNEM652(NMRA 8pin)なのでちょうど良い。
音源としては別物だけど雰囲気を味わうだけなら良さげ。
と言うわけでまずはテスト走行動画から。75㎝ x 130cmと言うNゲージなみのレイアウト。
今回も最初はKATOのスマートコントローラを使ってアナログDCでテスト走行してからDCCもテストした。
Nゲージのキハ58と比べてスムーズ、スマートコントローラは相性もあるのかもしれない。
単純にフライホイールが大きいからかもしれないけど。
しかしMärklinのR360をなんの問題もなく曲がって行くこのモデルはかなり楽しい。
日本型と言うと小半径は曲がらないと聞いていたので、これからもKATOの基準であるR370ベースに
どんどん作って行って欲しいな。
ここから時間を遡る。
キハ110をDCC化するために電気屋の毎日Yaasanさんのブログを参考にしました。
電気屋の毎日 2018年06月02日「KATO キハ110を完全なDCC readyにする」
この記事を読んで素人の自分でも出来そうな気がしてキハ110を購入する事にした。
KATO 3-521 16番 キハ110 2両セット。
欧州型に慣れてると1/80 16番は大きく感じる。マニュアルにはDCCに関する記述はいっさいない。
出して見るとディテールが細かく見ごたえがある。
アナログ走行で確認後、さっそくDCC化。
ボディがかっちりはまってる。運転席下あたりで止まっている感じ。
クモハ40同様のNEM652(NMRA 8pin)が顔を出しているがDCCの事はどこにも書いていない。
1月に購入したクマタ貿易のキハ40サウンド入りLokSound V4、Nゲージで使おうと思っていたので
一応NEM652を選択していた。と言うわけでキハ110とは音が違うだろうけどこれで試す。
去年3月に購入したZIMOのスピーカーのうち一番巨大なやつがぴったり入りそう。
室内は犠牲にする前提だったので出来るだけ大きいスピーカーを入れてみる。
アナログ用のピンを外す。なくさないようにしなくては。
YaasanさんのブログでLokPilotのコネクターの基板がフレームに干渉して刺せないと読んでいたので
コードを束ねるためにあいているところで切断する。
かなりコンパクトになった。
まずはデコーダだけつけて走行テストして問題ない事を確認。
久々にキハ40のサウンドを聞いたけどなかなか良い!
DCC用のコネクタは用意してるけどライトのDCC化は自分でやってねというスタンス。
Yaasanさんのブログを参考にパターンカットしやすくしてくれている所をカッターとヤスリで削り落とした。
そしてジャンパーしてねパターンの所もハンダを盛った。
次にNEM652の裏側へ行かなくてはならない。ここから自分で出来るかどうか自信はない。
モーターとはコードでつながっているけどレールからは基板が接触してるだけのようだ。
基板を裏返すとハンダ付けしやすくなっているので私でも出来そう。
適当にハンダ付け、この写真のあと更にフロントとリアのライト用に1本づつ足した。
途中テストするとコードで基板が浮いてしまいレールからの電力が供給されなくなってしまったので
考え方を変えて自分で集電シューと基板をハンダ付けしてしまった。接触不良が怖いので絶縁もしておいた。
ウェイト兼基板を押さえつける役目の鉄板パーツを戻すけど、コードはこんな感じで側面から出した。
それでも床パーツをはめると少し浮いてしまう。
ライト基板もYaasanさんのブログを参考にハンダ付け。前後逆なので注意する。
テスト走行、完璧に動作した!自分でも出来たという達成感が楽しい。
あとはT車の方のライトにもデコーダを入れなくてならない。
あと付属の後付けパーツも取り付けてディテールアップしよう。
なかなか模型として素晴らしい出来だと思うし、サウンドが出れば小半径でもすごく楽しい。
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