The Nameless City: 天賞堂C11 171 / EF510 / タキ1000パーツ取り付け

2019年1月7日月曜日

天賞堂C11 171 / EF510 / タキ1000パーツ取り付け

天賞堂51043 C11 171号機 JR北海道

前回書いた1月1日に公開されたC11サウンドデータを活用したいと思い天賞堂の低価格ラインの
プラスチック製C11を購入した。初の天賞堂製鉄道模型。

箱の硬さや大きさが欧州型の鉄道模型に近い。

開けるとかなり大きめのマニュアル。

C11共通のマニュアル、取り付けパーツは少ない。

中も欧州型に良くあるプラケースに収まってる。

ピッタリ収まっているとは言え所々細かく緩衝材が挟まっていて写真がないと元に戻すのは困難。

巻かれたビニールはぴっぱり出すためだけのもの、キメ細かい配慮がされてる。

しかしビニールを取ったら何かパーツがポロッと落ちた、よく見るとライトっぽい。

パチッとはめ込むだけ、緩いのであとで接着する。

マニュアルに「鉄道模型はおもちゃ(幼児用玩具)ではありません」の注意書き。
人によってはおもちゃだと言う人もいるだろうけど、その場合MärklinのMyWorldのように口に入るような
パーツをなくし素材も徹底して無害なものにしなければならない。

後付けパーツはこれだけ、プレートと所属シール。

現行の復元C11の写真をググって位置決め、そもそも大きさが全然違うようで適当に。

前面、細かいパーツが多いので気を遣う。

所属シールは旭川にしたけどWikipediaを見たら今は釧路っぽい。どのみち小さすぎて見えない。

TOMIX EF510-500 北斗星色

去年TOMIXとKATOの製品を比べてみたくなり購入したもの。KATOのEF510は父所有のものを借りてきた。

TOMIXのEF510はプレステージモデルではなく低価格な方。
プレステージモデルはすべてのパーツが取り付け済み、一部金属パーツ化してる上位モデル。

とりあえずボディを開けてみる、大きく重いダイキャストにシンプルな基板。
TOMIXなのでDCCに対応させる気は皆無。

大量のパーツ、しかしすべてに予備パーツがあると言う安心感。欧州型鉄道模型も見習ってほしい。

メタル転写シートも初めての経験、きれいに貼れるのでびっくりした。

低価格版とは言えワイパーなど前面パーツは金属製だった。

欧州型の鉄道模型と違ってすごく取り付けやすい、穴を広げる必要もない。

上級者向けとマニュアルに書いてあった台車へのパーツ取り付けも行った。
ピンバイスで穴を開ける必要があるけど簡単。治具はいらないかも。

取り付け完了、パーツの取り付けは最初苦になるかと思ったけど逆にすごく楽しかった。

台車のパーツも上級者向けと書いてあるけどピンバイスさえあれば簡単。

なぜか屋根を外すと現れる端子、レールに乗っていなくても給電できて車輪の掃除などが
出来ると言う事だけど、DCC化するならまっさきにここをぶった切ってデコーダ入れる所。

今回TOMIX EF510-500の低価格版で転写シートやピンバイスを使ったパーツの取り付けを初めて
やってみたけど特に苦労する事なく出来た。
プレステージモデルとの価格差は妥当かどうかわからない。
人によって価値観がまったく違うだろうからお財布との相談で判断すると良いかもしれない。
定価だと19000円の差、実売だと12500円の差。

KATO タキ1000形

続いてKATOのタキ1000、後部標識以外後付けパーツはなし。箱も簡易的。
あとで自分でビニールを巻いて保護と取り出しやすくしよう。

ナンバーと所属は一応ネットで確認して一番若い番号を貼り付け。

TOMIX タキ1000形

TOMIXの方は箱からしっかりしてる。

ビニールで巻かれていて取り出しやすい、そして後付けパーツがいくつかある。

パーツはそんなに多くないので簡単。

定価はKATOは3996円、TOMIXは5184円。

次回、各車両の模型としての比較写真に続く。
2019年1月7日月曜日「写真で見る日本型H0/16番と欧州型H0鉄道模型」


0 件のコメント:

コメントを投稿