The Nameless City: C11 蒸気機関車 天賞堂 vs 中村精密

2019年1月9日水曜日

C11 蒸気機関車 天賞堂 vs 中村精密

ここのところ続いている天賞堂のC11を中心にした話の続き。
前回の投稿では日本型H0/16番と欧州型H0鉄道模型を写真で見てみた。
2019年1月7日月曜日「写真で見る日本型H0/16番と欧州型H0鉄道模型」

今回は日本型のしかもC11のみ写真を見てみる、今回はある意味対決。
注意点は製品が作られた年が40年以上開きがある事。

前回も書いたけど私はそもそも鉄道に詳しくなく、さらに鉄道模型も詳しくないので細かい事はわからない。
ただ模型として美しいか、カッコいいか、楽しいか、でしか判断してない。

H0/16番 C11 蒸気機関車 

父から借りてきた中村精密製のC11は箱からしてかなり古い事がわかる。
おそらく昭和47~48年製だろうとの事。




細かいパーツはなく若干歪みが出てるけど、40数年の開きがあってもプロポーションが良い。
どちらが正確かは分からないけど、中村精密の方がプラだったらもっとボロボロになってそう。

中村精密 C11




モーターがとにかく大きいのでキャブ内が犠牲になってる。
これは父所有の他の古い機関車も同様なので時代と思うしかない。
シリンダーは父曰く真鍮板をプレスしたものだろうと、この辺は現代のプラにはかなわない。
しかし古いカツミのC57など見せてもらうとすべて真鍮のパーツを組み合わせていて細かかった。
たぶん中村精密のC11自体が低価格なものだったからかもしれない。
カプラーは去年KATOのものに交換したようで、今も客車をたくさん繋げて元気よく走る。

 天賞堂51043 C11 171号機 JR北海道




もうこっちは何度も写真をのせてるので良いかなと思ったけど白バックにしたのでもう一度。

せっかく日本型続いてるので次回はまたレールやフランジについて書こうと思う。


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