伊豆鉄道レイアウトは雑誌やブログ、ツイッターで写真は見ていたけど実物を見るとまた超絶素晴らしい
レイアウトでテンションあがりっぱなし。
本来の目的は別にあって問題は発見したけど解決には至らず、しかもたぶん30分もやっていない。
ほとんどをGutさんの車両と共に写真の撮影大会、話ながらやってるとほんとあっという間。
お二人のブログ、ほんと凄いので一度は見てください。
JR浜松鉄道Offical Page 浜鉄Blog https://hamamatu-tetu.blog.so-net.ne.jp/
小さなヨーロッパと小さな鉄道 https://gut.blog.so-net.ne.jp/
伊豆鉄道レイアウト
まずは雑誌でも大きく紹介された事があるのでご存知の方も多い伊豆鉄道レイアウト。
美しい写真が数ページにわたって掲載されていてこの本を読むだけでもとても勉強になる。

実際に現地へ足を運び駅など現物をほぼNスケールに落とし込むと言うこだわりっぷり。

情景の見せ方もとても素晴らしくどこから切り取っても絵になる。
これはGutさんの初代レイアウトと建設中のレイアウトも同様でお二人の共通点。
JR浜松さんは日本でもかなり早くにDCCを始めている方で、この伊豆鉄道レイアウトも
アナログとDCCの両対応になっている。
今回せっかくなので私のDCCサウンド付きNスケール機関車も持って行った。
Fleischmann 1116偉人TaurusとGutさんのL.S.models Nightjetのコラボ、ホント最高!
Fleischmann ÖBB BR52も、こちらもDCCサウンド機。
伊豆鉄道レイアウトに突然現れた新旧欧州鉄道。
ホントどこを撮っても絵になる伊豆鉄道レイアウト。
見上げられる橋がまた最高!
強力なLEDスポットライトでパキッとした影が出来るのがまた凄い所。
実際には欧州鉄道模型のNスケールは1/160なので伊豆鉄道レイアウトの1/150とだいぶ違う。
しかしまったく違和感がない、それどころか情景の重要さに気付かされる。
橋の下にいる人からの目線っぽく。
実は私のレイアウトでもやりたいと思って色々チャレンジしている車両の前に木や建物が来る描写。
伊豆鉄道レイアウトでは簡単に出来て絵替わりもすぐできる。
こうした表現は雑誌の写真でも分からなかったのでたくさんの発見があった。
Gutさんにお願いしてIC2000を走らせていただきました。かっこよすぎる!
このくらい寄った状態でスライダーで撮影したい!
伊豆鉄道レイアウトの緑の色分けのセンスも素晴らしく多少背景をぼかして撮影すれば
欧州型も完全に溶け込む。
例えばこうした切通しも存在するのでほんと絵作りが楽しい!
このアングルからだと奥の駅側も同時に撮れる、伊豆鉄道レイアウトは8の字を折り曲げた単線なので
DCCで閉塞を分けて自動運転すればこうしたアングルからでも別々の路線に見えるはず。
牽引するのはRe420、ここは完全にスイス。
そして更にCity Night LineとNightjetのコラボをしてもらいました!!最高!!!
こうして長い編成を俯瞰で一気に見る楽しみがNスケールにある。完全に空撮状態。
Nightjetをこれだけ高い橋の下から見る事も本物でなければまず見れない。
私の殺風景なモジュールレイアウトで走るNightjetとは全然違う!!
しかも超絶ハイディテールなL.S.modelsのNスケールNightjetはH0と違いが分からない。
欧州の全長の長い客車がゆるやかなカーブを曲がる。後ろでGutさんがさらに客車を置いている!
逆側から見るとこんな感じで美しい、これもH0だと広大なスペースが必要なので
Nスケールじゃないとなかなか出来ない。
夢の競演、新旧寝台客車。CNL&Nightjet沼にハマった人間のみが楽しめる。
これもまたNスケールの醍醐味、遠くの編成と近くの編成を丘の抜け越しに同時に眺める。
Gutさんはさらに絵作りのための配置を考える。この楽しみ方が最高!
Gutさんが帰り際に言っていた事「趣味を趣味で楽しむ」と言う言葉が素晴らしい。
鉄道模型を撮影という趣味で更に楽しむ。
走らせて良し、飾って良し。
あと俯瞰して見て思うのはNスケールなら照明の光量が足りない所が雲の影のように見えて良い味になる。
H0だとそう言うイメージにはならない。
新旧寝台客車がこうして一気に並ぶ姿は運転会にでも足を運ばなければなかなか見れない。
出不精の私にとって最高の時間。
DCC専用欧州型モジュール
JR浜松さんはH0スケールの欧州型モジュールの制作も進めてる。伊豆鉄道レイアウトの下に位置してこちらも素晴らしい!
適度な高さで目線を落として見る事も俯瞰して見る事もできる。
こうしたディテールを眺めつつ走行を楽しむアングルはH0ならでは。
この美しい跨線橋は近代ホームを作る方にはマストではないでしょうか!
跨線橋内には鉄道を眺める親子が!
フィギュアが置かれると動かずともドラマ性が生まれる。
跨線橋から機関庫を見るとこんなイメージ。H0ならではのハイディテールさが楽しめる。
Nスケールのようにさらに俯瞰でみてももちろん素晴らしい。
このくらいの目線だと伊豆鉄道レイアウトも若干見えるので中間のヤード部分をちょっと隠してみた。
NスケールのCity Night Lineが遠景に見えて丁度良い!

ÖBB Railjet "Spirit of Venezia”
ひと足先にJR浜松さんのSpirit of Veneziaを拝見させて頂きました。JR浜松さん曰く奇跡が起きた!ちょうど私とGutさんが訪問するタイミングでRailjetが到着。
まだ私や他の方は日本へも到着していないので運良く貨物の良い場所へ滑り込めた様子。
違いは長尺のレールが入っていたため箱が巨大だった事だろうか。
せっかくなので私のČD Railjet、現行ノーマルÖBB Railjet、GutさんのNスケール初代ÖBB Railjetを比較。
金型が新規で正しい窓になったのでČD Railjetも再販あるかもしれない。
HobbytrainのRailjetも素晴らしい、私が鉄道模型を本格的に開始した時に欲しかったもの。
Taurusを正面から、Spirit of Veneziaは1216なのでČD Railjetと同じで歌わない方。

SoundManufaktur製からLeoSoundLab製になったかもしれない、到着したらちゃんと比較する予定。
JR浜松さんが先に購入していた1116と並べる。
1216は複数電源対応だけでなく全長も違うので並べると楽しい。
イタリア国内では制御車による推進運転が出来ないそうでRailjetであっても機関車が制御車側に接続される。
それはそれで面白い光景なのでやってみたい。
今回、JR浜松さん、Gutさんに色々刺激を頂いて感謝しかない。
スケールによって楽しみ方が色々あってどちらかに偏る必要もない。
いつも書いている多様性がここにもある、そして鉄道模型趣味と言う寛容な趣味のおかげで
撮影する楽しみなど他の趣味も無限に広がる。出来る事はまだまだある。
鉄道模型を趣味にしている人は何かひとつにこだわらずに更に視野を広げて
色々楽しんで見ると良いかもしれない。
ほんとこの趣味を始めて良かった!
ちなみにJR浜松さん曰く私のように鉄道に興味がない人間が鉄道模型趣味を始めるパターンは珍しいとの事。
そうだったのか!!
とりあえず、この一言しか出ないです…!
返信削除「楽しそう!」
自分の家やお部屋にレイアウトを作って、そこで走らせたりそれを眺めたりするのも楽しそうですが、同人と模型持ち寄って集まって走らせたり眺めたりすれば、模型談義にも花が咲いて、盛り上がりそうですね。
返信削除夏蜜柑さん、こんにちは!
削除おっしゃる通りですね!
私は初めての経験でそもそもDesktopStationのYaasanさん以外同じ趣味人に会った事がなかったのでめちゃくちゃ刺激的でした!
そして本来の目的は違ったのですが結果オフ会のようになり模型談義に花が咲きすぎました。
今年は更に色々チャレンジしようと思ってます。刺激は大切ですね!
素晴らしいですね。
返信削除作り込まれた情景もすごいです。そしてそこで走らせられるのも幸せですね…
談義もお聞きしたかった笑
ネレトーさん、こんにちは!
削除ほんと素晴らしいレイアウトで、このレイアウトを見せて頂けたらのは幸運でした!
お二人とも鉄道模型への造詣が深く勉強させてもらいっぱなしでした。
模型談義はメモしておけば良かったです、帰ってから寝てしまって細かい事忘れるパターンです(笑)
みなさん、おはようございます!
返信削除実際いつもの通り時間の経つのが早すぎる夢のような感覚でした。
限られた時間の中で聞きたい事が叶って良かったです。
ECoS拡張は電池が持たないとの事ですが、Mobile Control ⅡやECoSControl Radio、アドレス制限がありますがL.Netコンバータを介した対応端末機器を導入するつもりです。
Railjetの動画やサウンドの解説を楽しみにしております!
JR浜松さん、おはようございます!
削除いろいろと本当にありがとうございました!
ほんと時間があっという間に過ぎてしまいました。
私の方こそ聞きたい事が山ほどあってたぶん20%も聞けなかったと思います(笑)
Snifferは残念ですが、おっしゃる通り他社製コントローラ含めて色々選択肢はあるので試してみください。
あとVNCも忘れずに!
私のRailjetはようやく日本へ到着したので明日か明後日には届くと思います!