The Nameless City: Dracast LED500 Proが届く

2017年12月8日金曜日

Dracast LED500 Proが届く

今回は鉄道模型以外の輸入についてはじめてブログへ書く。
ニューヨークにあるB&Hは有名なお店で特にカメラに興味がある人には馴染みのあるお店だと思う。
私がB&Hをはじめて利用したのが2012年7月でもう5年も前になる。
当時SonyのFS700を購入して三脚も良い物を使いたいと思ってSachtlerで一番安いAceを購入。
確認するとManfrottoのビデオヘッドや16x9incのワイドレンズアダプターも同時に購入していた。
この時は約1000ドルの買い物でUPSを利用している。

今回はBlack Fridayセールを利用して低価格な定常光LEDライトを買うと決めていて、最初は
Dracast LED500が2個とスタンドが入ったセットを注文していた。
ところが取り寄せになってしまい、あっという間に1週間経過。
翌週に入るとCyber Weekセールが始まり、なんと上位のDracast LED500 Proが投げ売り状態。
B&Hの通常価格から40%オフ、定価からは70%オフの189.95ドル。
慌てて元の方をキャンセルしてこちらを2個とスタンドを2本注文。
バーンドアがなくなるけど、使わないのでこちらで良かった。

1日に注文して7日に到着。今回は送料が一番安いFEDEXを選択した。
FEDEXのサイトすごく見やすくなっていてびっくりした。

鉄道模型の輸入で一番大きかった箱と同じくらい大きい。
B&Hは箱が頑丈なのでとくにつぶれてはいなかった。

中身はスカスカだけどそれぞれ堅牢な箱に入っていた。

今回購入したもの。
Dracast LED500 Pro Daylight LED Light with V-Mount Battery Plate x2
Dracast DLS-805 Spring-Cushioned Light Stand (6') x2
このライトスタンドも1本40ドルととても安い。

LED500 Proの箱を開けると専用ソフトケースがまず出てくる。

ソフトケースの下にLED本体。

大きな静電防止袋に入った本体。

シールのついている板は保護用のアクリル板だった。
ディフューザーを差し込む所へ入る。

この価格でVマウントまでついている物は日本で売っていないと思う。
FS700の4k撮影用に買ったAXS-R5がVマウントバッテリーだったのでソニーの高性能なVマウント
バッテリーを2個も持っている。当時1個5万もするバッテリーだった。これで活用できる。

ライトスタンドも開けるとソフトケースに入っていた。細かいけどありがたい。

いたって普通のライトスタンド、安いけどちゃんとスプリングクッション付き。

99%鉄道模型撮影用に買ったので試しに撮影してみる。
まだ1灯だけど修正なしで結構影を濃く出せた。

動画撮影で絞れるようにと買ったけど、やはりこの影も欲しかった。

部屋の明かりを落とすとよりパキッとした影になってくれるので絵作りが楽しみになった。

本来室内で屋外のようなライティングにする場合はHMIなど使うけど個人で買えるものではない。

そもそも外で撮影すれば良いけど大抵鉄道模型をいじるのは夜中。
この写真も室内の照明を切った状態でLED500 Pro 1灯。

補助の安物ライトを壁に反射させて車両の輪郭を強調。と言うほどの事でもないけど色々試せるのが楽しい。

まだ1灯で撮影しただけなので2灯にしたらどれだけ明るいのか楽しみ。
Dracast LED500 Proは低価格だけどレビューを見ると色温度以外は安定しているそうなので
コストパフォーマンスは相当良いようだ。良い買い物をした。
ちなみに色温度は私の場合シーンも1つだしカラコレしてしまえばいいので特に気にする必要がない。






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