検討と言う名の現実逃避。
今年は年をまたぐ仕事がないので今抱えている3つの案件が終わってしまえばそこそこ時間ができるはず。
その時には色々揃っていて欲しいので色々ポチってある。
そのうちの1つが何度か最近書いているカーブモジュールを隠し、その上にさらにレイアウトを制作するもの。
最初BEMO製品を使ってHOmを検討していた。
2017年12月4日月曜日「モジュールレイアウト拡張計画」
BEMOでは費用が掛かり過ぎるので他のHOナローを検討してBuschのHOfのスタートセットが安い事を知る。
2017年12月5日火曜日「HOナローとオートブレーキングモジュールも検討」
情景制作もしようと思っているので、この後さらにHOfのレイアウトの最適化をしていった。
Busch製品にある製紙工場をHOfのメインステージにして、建物内にレールを敷けるようなので
色々考えていたけど、結果HOfレイアウトが巨大化してしまった。
BuschのHOfのレールは特殊で車両がマグネットで吸い付くように出来てる。
そのせいかこの量のレールで見積もるとかなりの額になってしまった。
改めてHOナローではなくFaller Car SystemやMagnorailにしても良いかも知れないと思ったけど
どちらも床下に仕込むものが多すぎて今回は断念。
そこでHOeでこの急カーブを作れないかと検討を始めると、RocoやTillig、PecoのHOeでは
ここまで急なカーブは作れない事が分かった。
ところがMemobaでHOeを調べていたらMinitrainsと言うメーカーを見つけた。
正直初めて聞くメーカーだったけど、ナローの世界では普通に有名なメーカーだった。
HOeだけど最小カーブはR140で車両も安い。レールはMinitrains製もあるけどPecoのHOeとも互換性が
あるそうなのでR140のレールはMinitrains、緩いカーブはPecoのHOeレールを使う事にした。
また色々考えた結果HOナローだけで更に2層にする事にした。
緑のレールがHOf、下層に設置して小さくクルクルまわるエンドレス。
青のレールがHOe、上層でクルクル回るエンドレス。どちらもDCCにはしないでアナログのまま。
HOfはすでにスタートセットを注文してしまっているので無理やり設置。
このレイアウトの注意点はMinitrainsのモーター車は12V、Buschのモーター車は3Vと言う事。
カーブモジュールを隠すためのレイアウトだけでもかなり遊べる感じになってきた。
そしてHOナローを調べていると面白い、日本の方でもナローファンは多くブログもたくさんヒットした。
MinitrainsやBuschを扱うショップも多いので入手もしやすい。
何よりも日本のFeldbahnも多いしキットも多い。
2fか1fの制作もしようと思っているけどOn30以上のサイズがないのがちょっと残念。
調べれば調べるほど奥が深いHOナローの世界、もっと勉強しよう。
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