The Nameless City: Spur1f Feldbahnの検討

2017年12月20日水曜日

Spur1f Feldbahnの検討

この時期は輸送にものすごく時間がかかる、いくつか注文しているものがあるけどまだしばらくかかりそう。
去年末もセールを利用して色々購入して10日以上かかって結局29~31日にかけてギリギリ2016年内に届いた。
たぶん今年もそんな感じ。ほんと運送会社の皆さまには申し訳ない、セールが行けないんです。

そんななか最近仕事からの逃避もあってナローゲージについて色々調べてる。
これから届くなかにもHOf、HOeがある。前に少し書いたけど今調べているのは
1番ゲージ、2番ゲージのFeldbahnナローになるSpur 1fと2fについて。

完成品を売っているところも見つけたけど真鍮製でかなり高価。
キットだと30~50EURくらいなのでとても安い。

先日Spur 1fのキットを買おうと思った会社が倒産した事を知って、もはや自分で3Dプリンターを買って
作った方が早いんじゃないかと思い始めた。
3Dプリンターも昨日書いたドローン同様周りの人からなぜ持っていないのか良く言われる。
3DCG映像を生業としているので本業の力を使わない手はない、しかしたぶん性格の問題で
仕事以外だとなかなかモチベーションがあがらない。
そもそも過密スケジュールで仕事をしていて、こうしてブログを書くのもレンダリングと言う
コンピューターに映像を生成させている時間を利用してる。

仕事が終わった後にさぁ趣味のモデリングするぞ!とはなかなかならない。
むしろここ2年は実際に手を動かす工作が楽しい。
とは言えそのうちやらなければならない時が来るはず。

そして他にSpur 1fのキットを探していて見つけたのがShapewaysと言うアメリカの3Dプリント代行会社。
Shapeways

日本で言うDMM.makeの3Dプリントのようなサービス。
自分でデータを送ってプリントをしてもらうか、誰かが作ったデータを購入してそのままプリントする。
DMM.make

当然DMM.makeにはSpur 1fのFeldbahnなんてあるわけない、しかしShapewaysにある。
2fもあるけど、せっかくうちには1番ゲージがあるのでサイズを統一したい、それに2fだと
モーター付き台車は自作するかアジャスタブルタイプを購入するしかない。
2fで16.5mmレールを使うGN15と言うカテゴリーもあるけど、実際見た目どうなんだろうか。
とは言え2番ゲージの方がPreiserなどアクセサリーメーカーの製品が多い。
と言うのもGゲージが2番ゲージのナローになるからだ。

1fのモーター付き台車は日本国内の製品を買うのも良いしドイツにも優秀な製品がある。
本当は1fのサイズのゲージは18.75mm見たいだけど16.5mmでも見た目さほどかわらない。
基本的に1f、2fのレールは自作するようだけど、PECOのOゲージナロー用レールO-16.5 Code100を
使う人もいるようで私もこれで行こうと思う。

そんな風に妄想していて、ちなみにShapewaysは送料どうなんだろうと思ってカートに入れていた。
すると2~3日たってメールでまだ買わないのか?今なら25%オフするよ!
って感じのメールが届いた。1週間のタイムリミット付きプロモコードだけど時期的にまずいと思って
慌てて注文。ためしに欲しいと思っていたGmeinder20/24とJung EL110.

混んでるかなと思ったけど注文から1日でin Productionに入った。

どんな物が届くのか楽しみ。
モーターはHalling Motorbogieか天賞堂のパワートラックにしようと思う。
デコーダと音源は各社調べたけど無償でかなり良い音が手に入るのがUhlenbrock。
ZimoだとGmeinderの音源そのものがあるけど有料で個人制作。

1fと巨大だけどHOeやHOfより安くすむし色々とやって見たい事もあって楽しみだ。
届くのは来年になるかもしれない。





4 件のコメント:

  1. 模型はペーパーで作るケースも多いので、厚紙を切り落とせるレーザー加工機なんかもどうでしょうか。

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    1. Yaasanさん、おはようございます!

      コメントありがとうございます。
      父が高校生の頃に厚紙で鉄道模型を作っていて、その後それをすべて私が幼い頃破壊しつくしたようです。
      床から下だけ今でも残っていて先日見せてもらいました。

      そして現代になるとカッティングプリンターもありますし、レーザーも良いですね!
      ですが、やはり幼い私でも破壊出来てしまう弱さが気になっていて車両を作るなら3Dプリンターか真鍮かなぁと思っています。
      とは言え厚紙でも強度を上げる方法あるのかもしれませんね。

      でもやはり自分で3Dモデリングして3Dプリンティングをいつしかやると思います。
      まずはShapewaysの実物を見てみて自分でもどこまで追い込めるか考えてみようと思っています。

      ところでせっかくのレポートコンテストの応募少ないですね・・・。
      私ももっと色々出来るようになっていたら参加したと思うのですが、今の所やってみたってだけなのでレポートするような事でもなく。書く時間もなく。
      しかし賞品が太っ腹でびっくりしました!
      来年ももしあれば・・・チャレンジするかもしれません。

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    2. なるほど、壊れやすいのですね…。となると、出力の強いレーザーにして木材かプラ板加工もありかもしれないですよ。

      レポートコンテストですが、やってみたレベルでぺろっと一枚でも全く支障ありません。ビデオが素晴らしいので、一位取れるかもしれませんよ!!

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    3. Yaasanさん、こんにちは!
      プラ版も切れるレーザーもあるんですね、後で調べてみます!
      レポートコンテストやってみたレベルでも良ければ一応盛り上げる意味でも簡単に書いてみようと思います!
      賞品は正直自分にはモッタイナイですw

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