The Nameless City: ESU 50114 Mobile Control II:セットアップ

2017年7月1日土曜日

ESU 50114 Mobile Control II:セットアップ

少しだけ仕事が落ち着いたのでMobile Control II のセットアップ開始。
先日届いた時に言語設定だけ変えてしまったけど、もう一度ドイツ語に戻してから順を追う事にした。

今回購入したのは50114の方でWiFiルーターなしモデル。
50113はMobile Control II と小さいWiFiルーターがついていて知識がなくても簡単にECoSと接続できる。

起動するとAndroidのロゴ、普通にスマホと同じOS。
到着時に書いたけどOSのバージョンは4.1.1でかなり古い。

起動するとまっさらでアイコンが下に3つだけ、左から設定、その他アプリ、Mobile Control II アプリ。

まず左の設定を起動して言語を変える所から。ドイツ語でSpracheが言語なので
Sprache & Eingabeを探してタップ。

一番上のSpracheがDeutschになっているのでこれを英語にしようと思う。

タップして大量にあるEnglishから自分はUK英語を選択。たぶんどれも同じ。

良く見たらキーボード設定にJapanese IMEがインストールされていた。
これはB-ware品なので誰かが入れた可能性もある、動作確認時に入れてくれたのかもしれない。
もしデフォルトだとしたら不思議だ。

続いてWiFiの設定を開始。

自動でずらずら出る近所の人のSSIDの一番下にESUWIFIと言うのがある。
たぶんこれが50113に入っているWiFiルーターのSSIDになっていると思われる。

自分のSSIDは隠しているので手動入力して接続、Androidではお馴染みの上のバーに
WiFi接続を示すアイコンがでる。

時計がなかなか自動で合わせてくれなかったのでDate & Timeを見てみるとTime zoneが自動になっていた。
GPSが届いていないと思うので手動でTime zoneを設定したら現在の時刻になった。

Mobile Control IIアプリを起動したら自動でECoSのIPを認識していた。

機関車のリストもラグもなく保存されているリストが表示された。

ポイントはパネルで呼び出すスタイル。

試しにスロットルを上げるとECoSの画面もECoS本体のスロットルも同時に動く。
Snifferポートに接続したものと違ってECoS本体のスロットルを動かせばMobile Control II側も動く。
Snifferでは出来なかったこの機能が欲しかった。

あっという間に設定が終わったのでアプリを最新バージョンへアップデート。
公式サイトでダウンロードしたインストーラーを立ち上げてMobile Control IIをUSBで接続して進めると
Mobile Control II側の画面にInstallが出るのでそのまま押してさくっと終了。

Mobile Control IIアプリが1.1.2になった。

ついでにNightjetもECoSに登録しようと思う。
しかしレールへ置いても無反応、ひょっとしたらRailcom非対応かもしれない。

DCC manufacturer IDはZimoだったので他のTaurusと同じ。
仕方なく手動で設定して音を出してみたらびっくり。

他の1116 Taurusと収録されている音源が違うし音の鳴り方そのものが変わっている。
より加速時も自然になってさらに減速時の音も収録されていた。
ただRailcom非対応なのが残念、あとでトランスミッターを付けなければ。






0 件のコメント:

コメントを投稿