ようやくまとまった時間が取れ始めたのでレイアウト制作作業開始。
モジュールレイアウトの中央の信号所の足元に小さなプラットホームがある。
モジュール計画当初情景を作るつもりはなかったのでそもそもプラットホームなんて作る予定も
なかったけど自分のジオラマ作りの練習もかねて制作する事にしていた。
プラットホームを作り始めたのはいつなのか見てみると。
2017年6月24日「HOモジュール24:下地処理とプラットホーム制作」
2017年6月25日「HOモジュール25:プラットホームに石膏を流し込む」
ここで止まってる。
石膏の所でも書いているけど昔購入したTOMIXのシーナリープラスターをもったいないからと使ってしまい
あまりの粒子の荒さにここに使うべきじゃなかったと後悔して後処理をどうするかずいぶんと悩まされた。
写真だと分かり難いけど石膏の収縮が一定じゃないので面がガタガタしてしまった。そこでジェッソを
流し込んで平らにする作戦で行こうと思っていたけど、せっかくなので面がざらざらになる
タミヤの情景テクスチャーペイントを使って見る事にした。
今回はちゃんとマスキングしてプラットホーム上面をきれいに平らにする作戦。
タミヤの情景テクスチャーペイント、路面ライトグレイと草グリーン。草は今の所使う予定なし。
どろどろしているので流し込みやすくヘラで水平にもしやすい。これは良い。硬化に3時間ほど待つ。
硬化すると気泡が出た穴がたくさん開いていた。下が石膏なのでやはり一度ジェッソでコーティング
しておけばよかった。
とは言え同じ情景テクスチャーペイントで穴埋めをすれば目立たないし、多少の塗りむらがあった方が
凹凸の演出が出来て良いかも知れない。
そのままでもザラザラしていて雰囲気は良いけど、このプラットホームはたまにしか人が歩かない
放置された感じにしたいので塗装する。
Vallejo Model AirのLight GrayとBlackを更に薄める。
全体的に水浸しになるように塗って行って、乾いた時に凹凸や隙間に溜まった所が濃くなるようにしてみた。
何度か流し込みをしてむらのあるコンクリートの感じになった。
ただグレーだけなので後で他の色を塗って行こうと思う。
次に使われてない感を演出するために緑化する。KATO/Woodland Scenicsのターフだとちょっと粗いし
均等なので他に何かないかと新宿ヨドバシで探して見つけたのがタケダのジオラマパウダー。
買ったのはずいぶん前で記憶にない。
テカりの少ないMOD PODGEのMATTE-MAT-MATEを水で薄めて使う。
プラットホームの端の方ほど人は行かないと思うので緑化。
逆側も出来るだけ緑化。
周辺も少し緑化。撒いた後にさらに上から薄めたMOD PODGEを滴下した。
続いてWelberg Sceneryのもふもふした草も使用する。
ジオラマパウダーを撒いた中に植えていく。
Welberg Sceneryの草を植えると立体感が出て良さそう。
端っこやアンカプラーレール付近にも植えた。
MOD PODGEが乾くのを待つあいだポイント付近のバラストの塗装もした。
草を植えてみたけど、それほど使われてない感が出ていないのでもっとコンクリートを汚そうと思う。
とりあえずモジュール間の裂け目も石膏むき出しの時よりごまかせているので成功。
緑化が進むとまた走らせたくなってくる。
やはりまだまだきれいなので後で汚すことにする。
おはようございます。
返信削除プラットホーム単体で見ると使われてない感は出ていますが周りの情景とセットにするとまだまだきれいですね。
線路やバラスト、ストラクチャーもしっかりウェザリングされている様なので、それ以上の汚しが必要なんだと思います。
あとは朽ちた木箱や錆びた鉄クズなんかを転がしておくのはどうでしょう?
Gutさん、おはようございます。
削除なるほど、小物ですね。
実は別の場所で使おうと思っていた木箱や鉄屑も購入してあるので仮に置いてやってみます。
ありがとうございます!