全体としても丈夫で粗く扱っても壊れる感じが全然しない。
ACアダプターは別売りになってしまったけど3500円前後で買えるのでお得感ある。
DesktopStationさんで中の基板を変える事でDCCコマンドステーション化するキットが作られました。
さっそくキットを購入したので、電子工作は下手だけど作ってみた。
正直私のような電子工作に慣れていない人間でもWikiを見ながら簡単に作れた。
上級者向けとの事だけど、超簡単お手軽なうえに、原価割れ価格で放出中なので
優秀なコントローラー付き激安コマンドステーションが完成。
DesktopStationで購入
D99 HACX 2000円
ヨドバシで購入
KATO 22-018 スタンダードSX (ACアダプター別売) 3520円
KATO 22-082 Nゲージ N用ACアダプター 1760円
秋月電子で購入
0.96インチ 128x64ドット有機ELディスプレイ 580円
FT-232RQ USBシリアル変換モジュール 980円
送料別で8840円。
私はSXもアダプターも持っていてUSBシリアル変換モジュールも頂いてしまったので2580円ほど。
あとは手を動かすだけ。
制作中写真を撮ったので自分用メモとしてブログに残す。
ハンダごては鉄道模型をはじめた5年前から使っているHAKKO FX-600 温度調整が出来る。
Yaasanさんが前に使っていたモデルで確か知り合う前にブログを見て購入した。
HAKKO 633 こて台とHAKKO 599B ワイヤータイプのこて先クリーナー。
キット中身、上の緑のユーロコネクタは追加で購入したもの。
基板には難しいパーツがすでに実装されているので簡単。
Wikiの写真を見るだけで取り付ける極性はわかるけど、ちゃんと確認して取り付け。
まずはコンデンサーから付けたけど最初に電流センサーICからやるべきだった。
背面で折ってハンダ付けして余った足は切断。
グラついたりしないか確認。
タクトスイッチをバシバシ取り付ける、刺さる方向は決まってるので極性も間違えない。
取り付けたら1か所だけハンダ付けして表を見てまっすぐになるように調整。
調整したら全部ハンダ付け。
L字ヘッダーはテープで固定してから。
裏へ回ってハンダ付け。
ピンフレームはそのまま刺して裏からハンダ付けした。
次はスタンダードSXを解体。
基板からハンダを溶かして外そうと思ったけどかなり硬いので切ってしまった。
切ったらワイヤーストリッパーで剥くけど長さが足りないものは後で付け足した。
HACXへ移植した所。
電流センサーICがない事にようやく気付いてハンダ付け、これもテープに止めてやると楽。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjszz_wuBbq2-yRVUOT7ycTN2Lx7EBMTa3q3MphWYeHPFF_yfGcuC8oghNl7FzERS1H_k1U4knolrIXeLrFbC0WWnXzU4G8KT1eOzqWLYYCjpS7p2mGyKG70FNAwystCnXKF0_TGMPh_c4P/s640/200128A_019.jpg)
ICのように小さいと隣同士ハンダがくっついていないか導通確認をテスターでする。
ハンダ同士くっついていなくても基板やIC側で導通している事があるので判断が難しい。
図面を見ると分かるかもしれないけどこれが見てもなかなかスッと頭に入ってこない。
日々精進。
写真は電流センサーIC付ける前だけど、L字ヘッダーにUSBシリアル変換モジュールを付けて
ファームウェアの書き込み。ボードはArduino Unoで書き込み。
動作確認、DSwatchを使ってちゃんとDCCの信号がレールから出ているか確認。
スタンダードSXに穴をあけて基板を載せて完成。
OLEDの表示内容も見やすくてスピードメーターがコントロールツマミと連動するのが気持ち良い。
DCCコマンドステーションとしてはボタンが少ないのでアドレス入力などが面倒だけど
さっと取り出してさっと試運転みたいな時に重宝する。
CVの読み書きが出来るのでローラーテストスタンド専用でも良いかもしれない。
あと自分の場合はECoSのSnifferポートへつないでコントロールしようと思ってる。
このSXの優秀なコントローラーは片手で持っても使いやすいので撮影しながらやりやすい。
撮影の場合スマホだと結構すべり落ちそうになるのでアナログの方が良い場合もある。
Wikiに書いてある注意事項だけ要注意。
使用しているモータドライバIC TB67H450FGが突入電流に弱いため、
環境によっては頻繁に保護機能による出力停止の可能性があります。
これはレイアウトのレールの状況によっては頻繁に止まる可能性があると言う事。
改造例があるので改造しても良いけど、私のように特殊な使い方に向いているかも。
こんなお手軽にコンパクトでコントロールのしやすい簡易DCCコマンドステーションが出来るなんて
DesktopStation Yaasanさんには驚かされるばかり。
ちなみに量産予定はないとのこと。
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