The Nameless City: Roco BR515 ロングアドレス設定方法

2020年1月8日水曜日

Roco BR515 ロングアドレス設定方法

1月1日に年賀状と共に届いたBR515のアドレス設定が若干ややこしかったのでメモ。
2020年1月1日水曜日「Roco 78081 BR 515 蓄電池電車などが届く」

去年末に出たばかりのRocoのBR515は届いてから気づいたけどサウンドデコーダを積んだM車と
T車の連結が通電カプラーではなく普通のドローバー。
だけど両方とも室内灯の制御が出来る。
つまりT車にもデコーダを積んでいると言う事、なんて贅沢な仕様!
これで292EURはほんとお買い得。

しかしロングアドレス設定をしようとして困った事が起きた。
マニュアルを見るとデフォルトのアドレスはM車が4、T車が5。
その両方を協調運転するためのアドレスが3。
通常、協調運転設定はコマンドステーション側でやるけど、これはデコーダ側でやってる。

協調運転部分のマニュアルは別紙になってる。

CV21とCV22でどのファンクションを独立で制御できるか決められる。
基本的にデフォルトの協調設定のままで良いと思う。
もし分離して使う場合はCV21とCV22の両方をBit0に。
T車もM車同様に読み込みも対応していてCV設定がやりやすい、どういう仕組みなんだろう?

そして個別のアドレスをロングアドレスにする事も出来るけど、問題は協調運転時のアドレス。
CV19で変更せよとマニュアルには書いてあるけど255までしか設定できない。

そこでM車、T車ともにアドレスを1102とロングアドレス設定にしてみる。
しかし1102では制御できず、デフォルトの3でしか動かせない。
CV19をロングアドレス化するにはどうしたら良いかマニュアルには書いてない。
試しにCV19をBit0にしたら無効化できた!

これで1102のロングアドレスでファンクションも操作も共通で操作できる。
M車とT車の室内灯のファンクションは別々のファンクションに割り当てられていてかぶってない。

テストした動画をTwitterにアップした。





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