The Nameless City: Peco Code100 モジュール:2021年へ向けてプラン更新

2020年12月8日火曜日

Peco Code100 モジュール:2021年へ向けてプラン更新

コロナで仕事が減ってしまってモチベーションだだ下がりだった2020年。
しかし徐々に仕事が戻り忙しくなるとなぜかモチベーションが上がる。

残された人生の時間を考えるとこれ以外にあと1回くらいはレイアウト制作をしてみたい。
実験的なモジュールレイアウトはさっさと完成させて研究したい。
今年も残すところ後僅か、とりあえず2020年はプランを詰める年と言う事にして制作は来年から。

仕事が忙しい時に考えながらプランを練っていても詳細を忘れてしまうので今回も備忘録。
たぶん自分しか理解できない。
この計画の開始は2019年の2月から、過去のエントリーのリンクは最後に。

まず今年2月までのプランのおさらい

運転重視モジュール

情景重視モジュール

簡単にモジュールを入れ替えられるようにして撮影に幅を持たす。
どちらも180cmまでのTrain-Safeの入線が出来るようにして車両の入れ替えも簡単に。

前回2月に書いたエントリーではFallerのS-Bahn駅舎もモジュールをのちのち追加しようとプランを変えた。

正直この規模でも制作に3年以上かかりそうで、更に追加モジュールとなると何年先になるかわからない。
全体的にもっと軽量化もする必要が出てきたのもあって思い切ってS-Bahn駅舎を設置するモジュールも
同時制作出来るか考える事にした。

新旧モジュールレイアウトは撮影がメインなので間に体を入れるスペースがある、思い切ってここを埋める。
しかもRailjetが3編成入る余裕っぷり、ただこれでは駅舎は入らない。

駅舎のサイズを測りギリギリモジュールに収めた状態、これをベースに考える。

オレンジ部分が駅モジュールで駅舎はギリギリ、でもRailjet2編成入る。
他のモジュールよりもかなり低い地面になるのでTrain-Safeを橋渡しで置く事も可能。

地面を低くするためにベースフレームも設計変更。
更に軽量化するためにかなり骨抜きにした。
すでに購入してしまったパーツもあるけどベースフレームは3030アルミフレームのまま
モジュール側のベースフレームは2020アルミフレームに変更で重量が半分に。

しかも130mm立ち上げ用のアルミフレームを基本にしてオープントップとフラットトップの良い所取り。
130mm立ち上げた上には加工しやすいシナベニヤ3mm。


基底部分は3030から2020に変更で10mm上げる必要があるので10mm x 20mmの木材でかさ上げ。
これで全体的にかなり高低差の表現が出来るようになり、駅舎部分は140cm x 90cmの空間に。

たぶん出来上がりは世にも珍しい見せ場がエンドレスのオーバルより下にあるレイアウトになる。
これも狭い住宅事情ならではの設計。

全モジュールユニット。
常設ユニット、運転重視、情景重視、駅舎ユニット、全部で7ユニット。

あとNや1番ゲージを撮影する時用に何も作らないフラットなモジュールもそのうち作るかもしれない。

カーブが気になるので隠すためにトンネル化していたけどこれは今回のプランから無くす事にした。
高くなりすぎない程度に樹木や建物である程度隠す予定。

まぁまぁ作り込んだりしたけど、これも部分的に残して破壊する予定。

限られたスペースでここまで盛り込めるプランまで成長したのは正直自分でも考えてもみなかった。
ベースフレームが高額だけどそれだけの価値がありそう。
なんなら引っ越しても200cm x 45cmのモジュールを分割して持ち運べるので行った先に
400cm x 135cm 以上のスペースがあれば設置可能。


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