このモジュールレイアウトでは現状Train-Safe用の入線部分は90cmまでしか対応していない。
そしてリレーラーで入線出来たら便利だなぁと思う事もしばしば。
そこで思い切って自作してみる事にした、90㎝以上のTrain-Safeからの入線もこれで可能になる。
いきなり完成写真。基本はKATOのHO用リレーラーにTrain-Safeの接続コネクタをつけただけ。
レールに直接Train-Safeを乗せるので高さはシビアに合わせた。
しかもTrain-Safeへ給電するためにちゃんとシューを作り、さらにリレーラー表に
銅箔、アルミ箔テープを貼って給電。
KATOのHOリレーラーをK-Gleisにのせると犬釘部分でグラグラするのでプラ棒で安定化。
動画じゃないとこの感動は伝わらないけどTrain-Safeから走行させて普通に出せる。
内部への給電も問題ない。
ただしリレーラーは普通に銅とアルミテープの平らな面なのでツルツルで降りる事は出来ても
登る事は出来ない。だけど少し押してやればいいので十分使える。
続いてGreen Stuff Worldの植生パンチ。
実はこれストラクチャにツタを這わせたいと思って海外のジオラマ系のサイトをめぐった時に
見つけてスペインの会社が作っている事をつきとめ。
よし購入しようとアカウント作成してカートにも入れていた。
いつもそうだけどすぐにはポチらずに一度時間を置いて悩むようにしている。
別件でヨドバシドットコムを見ていたらオススメに「グリーンスタッフワールド」の文字が見えて
聞いた事ある名前だなと思って見てみたら同様の物が普通にヨドバシで売っていた。
輸入代理店はM.S Models、価格も送料を考えたら良心的だった。
中身はこんな感じでかわいいデザイン。
色はサイズを表している、HO用はほとんどなくWarhammerなど大型スケール向け。
公式サイトで買うものは決めていたので同じ物を注文した。
買ったのは枝付きの葉が2パターン、ツタ用の葉が1パターン。
この紫の葉が一番小さいけどこれでもHOにしては大きい。
裏を見ると分かりやすい、本当にパンチになっている。
試しに色画用紙で作ってみる、これが大量生産出来る。
枝付きの方は形を作るためにアルミ板を推奨していて公式サイトでは専用のアルミも買える。
この小さな葉は特に欲しかった。実際NOCHやその他のメーカーも似たようなものをパウダー系のように
売っているけどそれなりに揃えるとそれなりの値段になる。
これなら色を変えて落ち葉なども表現出来るし、ほぼ無限に作れるので良い。
少し形を付けてまとめて見るとそれらしく見える。
写真ではやっていないけど手のひらに乗せて爪でぐいぐい押すと良い感じでカールがかかって
しかも微妙な凹凸が出来るのでそれっぽくなる。
抜けた側も何かに使えそうな感じで面白い。どんどん活用しよう。
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