思っていた以上に便利で欠かせない物になっているけどNゲージ用でこういう物を持っていない。
だいぶ前になるけどNゲージでDCCを始めた頃にスピードマッチングにチャレンジしていてその時に
購入を検討していた事があるデバイスがあった。
この時はJMRIとSPROGを使う方が良いと判断したけど、アメリカの方々は割とアナログ的に
スピードマッチングしていてYoutubeでもHow Toがたくさん見れる。
そこで良く使用しているのがこのModel Railroad Technologies製Accutrack II Speedometer。
今回Nゲージでもスケールスピードが見たいと思いようやく購入する事にした。
ちなみに1/150は対応していない、その代わりイギリスの1/148に対応しているので近い結果が見れる。
購入は以前SPROGを購入しようと思っていたBBM Groupと言う所。
当時は他にも買う物がありSPROGはイギリス本国のCoastal DCCで購入したので今回はじめての購入になった。
Accutrack II Speedometerはアメリカのショップなら扱っている所が多い。
前に利用した事のあるStreamlined Backshopだと送料高いし、BBM GroupならPaypalで一瞬で
購入できるしあまり深く考えずにぽちってしまった。
まずはトラッキングから。
今回送料は一般的な24USDで、この額だとUSPSではトラッキングが米国内にしか対応しない。
ところが驚いた事にフルトラッキングで送ってくれたようでUSPSのサイトではとても細かく表示が出る。
Streamlined Backshopなどでフルトラッキングで送ってもらうと70USD~100USDくらい取られるので
単純にUSPSが高いわけではないのかもしれない。
別件でアメリカのショップで見積もりをもらった時も同様にフルトラッキングは高かった。
日本郵便に引き渡されてからのトラッキングはいつもの感じでシンプル。
届いたものがこちら、小さいから安いのかもしれない。
とは言えTam Valley Depotは25USDくらい取ってエアメールで送ってくるのでショップによるのかもしれない。
開けるちょっとした緩衝材に商品の箱が入っていた、USPSはDHLのように扱いが悪くないのでこれで大丈夫。
Accutrack II Speedometer Rev2.01。
中身はこんな感じでプラスチックのトンネルのあいだに車両を通過させて赤外線で速度を測る物。
そのうちスケールスピード参考動画を作ろうと思う。
欧州H0(1/87)、欧州N(1/160)、日本N(1/150)とそれぞれ撮ったら面白いかも知れない。
日本の16番(1/80)は残念ながらない、イギリスの00ゲージ(1/76)が近いかもしれない。
Nゲージのスケールスピードは肉眼で見ると我慢が必要なぐらいのんびりですし、アナログの場合は線路のメンテナンスをしっかりやらないとギクシャク走行になりやすいです。
返信削除そうは言ってもやっぱり気になるスケールスピード。
計測できる機器があるんですね。
結果が楽しみです。
Gutさん、おはようございます。
削除先程少しテストしてキハ58なら平均60㎞くらいかなとまずは自分の感で走らせてみました。
すると軽く90㎞くらい出ている事がわかって驚きました!
実際1/150は相当遅いんですね、欧州型だと1/160ですから更に遅いわけですもんね。
今夜から明日の夜中にかけてテストしつつ撮影すると思います!
こんばんは。
返信削除面白いものがあるんですね!
伊豆鉄道の動画撮影時もかなりゆっくりしたスピードでした。DCC化したKATOの車両(スーパービュー踊り子)一番安定して走行してました。マイクロエースの黒船電車とKATOの旧動力車搭載の伊豆急リゾート21は苦労しました。最近のモデルは動力がフライホイール化されてますから低速走行も容易に出来るのでは。HO用のESU車両導入しようかな♪
JR浜松さん、こんばんは。
削除ポイントはフライホイールなんですね!
あとDCC化されていると最初から最大電圧をかけてデコーダが細かく調整するので低速には有利と聞きますね。
後でアナログの場合とDCC化した場合の比較もしてみたいと思います!
ESUのEHG388とても便利です、私が欲しいと思っていた時はちょうど最初のロットがなくなった時期でなかなか再生産されなかったのですが今はたくさん在庫があります。
買っておいて損はないと思います!サウンドはありませんがファンクションも多くて楽しいですよ。