The Nameless City: レールクリーニング貨車のクリーナーを自作する

2018年4月4日水曜日

レールクリーニング貨車のクリーナーを自作する

昨日ポイント周りを塗装したので再度Trix 24050 レールクリーニング貨車を使ってメンテ。
クリーナー部分のストックはまだあるけど、いずれなくなるので今のうちに代わりになるものを探してみた。

自作と言っても既製品を買って加工するだけ。
フローリングなどに傷をつけないようにするフェルトの塊を購入してみた。
この製品はウール60%、レーヨン40%、裏に目盛りがあって切りやすい。

似たような大きさにしてみたけど、ちょっと毛の密度が粗いかも知れない。

そして柔らかい、ただ接着剤が付いているのでそのまま付くし高さも丁度良い。

ポイント周りを走らせてみた所。
やはり柔らかいからかたぶん端が折れ曲がりほとんど端で掃除している状態。

とは言えだいぶ汚れと言うか塗料が取れたのでなかなか良い結果。
もう少し硬いフェルト系の素材を探してみようと思う。

追記:
逆作用ピンセットで挟んで見た硬さの比較




6 件のコメント:

  1. おはようございます。

    なかなか経済的な実験ですね。
    こちらもROCOのクリーニングカーを購入済みで先方に預けている状態なのでいずれ考えてみたいです。Trixの素材がどの程度硬いのか想像になりますが、以前秩父鉄道レイアウトの線路の下地に使ったニードルパンチあたりだと硬すぎるのか?画像で見る限り毛の立ち具合から絶妙ですね。

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    1. JR浜松さん、おはようございます。

      素材についてまったく知識を持っていないので稚拙な表現になってしまいますが硬さは爪で押してようやくつぶれる感じで、今回使って見た傷防止のものは指でもある程度つぶれるのが分かる感じです。素材の密度の違いですね。
      逆作用ピンセットで挟んで写真を撮ってみましたので参考にしてみてください。
      しかしRocoのクリーニングカーのパッド部分はパーツと一体型のせいかびっくりするくらい高いですね!

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  2. こんにちは。

    この硬さだとニードルパンチくらいありそうですね。
    物を見てないのでハッキリしませんが、試してみる価値はありそうです。
    ROCOのはあまり考えないでポチりましたので私もこの方式を考えるかもしれません。

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    1. Rocoのパッド部分薄いですし丁度良いかも知れませんね。
      私も他をもうちょっとあたってみようと思います!

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  3. こんばんわ、Marklin/Trixのクリーニングカーのパッドはレールにだけ当たるようになってるのですね。
    初めて知りました。
    Rocoのものは総ベタの砂消しゴムのような物で10年来使ってますけど、3線にシフトしてからはちょっと使いにくくてパッドを改造してセンタースタッドの部分だけに改造してしあいました。
    自分の環境ではレールよりもスタッド要因の接触不良が殆どなので最近はレール自体はあんまり磨いた事がないかもしれませんね。
    ただ、予備のパッドも購入してあってそっちはノーマルのままでレール磨き用にスタンバイしてますけど、脱線が多くて地下ヤードの奥で転けると泣きが入りますw

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    1. Königさん、こんばんは。

      おそらく元がMarklin用なのでそのままセンターレールに当たらないようになっているようですね。
      Rocoのパッドは砂消しゴムのような感じなんですか、実は砂消しゴムも試そうと思っていました。
      おっしゃる通り3線式だと汚れていても問題なく走ってしまうのであまりレールを掃除する必要はありませんよね。
      先日このクリーニングカーを試すまで3ヵ月何もしていない事に気付きました(笑)

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