ご意見、ご感想、大歓迎!!
前回Mr情景クレイで1層目のベースを作って2袋使い切ってしまったので即注文。
ヨドバシエクストリームに申し訳ないと思いつつ届けてもらって6時間後には続きを開始。
盛り方も慣れてきた、岩なので撫でるように盛るよりも押し付けるように盛って行った方が雰囲気が出る。
凹凸や立ってしまったエッジはうまく利用したい(素材のせいでオートホワイトバランスがおかしい)
12時間ほど乾燥させた後にタミヤのテクスチャーペイントを使う。今回は砂・ライトサンド。

大量に使うと思って大きいタイプを購入、どろどろしてるのでジェッソのような扱いで盛って行く。
どばどばかけた後に筆で叩くようにする、そのままだとどんどん馴染んでエッジが立たない。
乾燥を待っては叩き待っては叩きを3回繰り返してエッジを立たせた。
6時間ほど乾燥を待つと良い感じでザラザラ感とゴツゴツ感が出たけど、盛りすぎた所は割れてしまった。
しかしこれくらいならごまかせる。
何事にも初めてはある、初めての試みなので失敗を恐れずにどんどんやって行きたい。
とは言え採石場の裏にくる坑道入口を実験場にして塗装のテストをしてみる。
やはりテクスチャーペイントの割れや空気が抜けた穴が見える。
いっきに塗装していく、まずはファレホのGrey Greenをベースに。
次はファレホのMedium Sea Greyでドライブラシ。
違いがわかりづらいけどファレホのSky Greyでエッジを際立たせたい所にさらにドライブラシ。
使用したもの。Grey Green、Medium Sea Grey、Sky Grey。
乾燥したら土が溜まりそうな場所へBrown Sandを軽く塗った。
続いてMOD PODGEをそこへ塗って3年前に買ったKATOのバラスト茶色細目をふりかけ。
一応上から3倍に薄めたSuper Fixを流しておいた。
更に乾燥を待ったところ。
次に緑化を進める、使用したものは。
KATO(Woodland Scenics)のフォーリッジ緑色。
KATO(NOCH)の湿草 ←これはなかなか面白い商品。
そしてMartin Welbergさんの草木。
固定はMod PodgeとSuper Fix。
ここは一気にやってしまったので途中の写真はない。

3Dプリンターで出力した坑道入口も良く見ないとどこからか分からない感じになった。

Mr情景クレイと3Dプリンターのレジンのコラボレーション。
使ってるタミヤのテクスチャーペイントの差がわかる。
路面・ライトグレイは砂・ライトサンドに比べて粒子が細かい。

採石場も置いて見るとほとんど見えなくなる。
目立たない場所だけどたぶんあるのとないのとでは全然違うはず。
覗き込んだ所、やはりこのアングルが一番良いかもしれない。
上から見てようやくわかる。
テストで塗装してみて色々分かったので、引き続きそのほかの部分もやってみよう。
NOCHの岩はすっきりしすぎなのでウォッシングもする予定。
このグレーとクリーンが入り混じった感じがヨーロッパっぽいですよね。
返信削除アルプスだともっと岩が白い印象ですが、ここは鉱山なので濃いめの色合いがいいんだと思います。
雨水が流れた跡を黒で薄っすら表現してもいいかと。
それからバラストはどうしてもごろごろした感じになってしまうので、土を表現するにはやはりカラーパウダーがお勧めです。
私は月並みですがtomixを使っています。
Gutさん、こんばんは!
削除ヨーロッパの鉱山は割と日本のように湿っぽいんですよね。
ナローと言うとアメリカ型で乾いた大地のイメージがありますのでちょっと特殊かもしれません。
雨水の流れたあと後でチャレンジしてみます!
もったいないからバラスト使ったんですが確かに大きすぎでした。
カラーパウダーなんてものがあるんですね!早速注文しましたが届くのはだいぶ先なので似たようなものを思い出しました!
ファレホのピグメントをとりあえず使ってみます!
カラーパウダーと言ってもおが屑を染めただけです。
削除袋に入った状態の見た目はイマイチですが、地面に敷くとそれなりに見えます。
届いたら地面に使ってみようと思います!
削除しかし国内のこうしたレイアウト用品は高いですね・・・。