The Nameless City: H0モジュール56:Schwarzburg駅制作 / 塗装1
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2018年9月14日金曜日

H0モジュール56:Schwarzburg駅制作 / 塗装1

モジュールレイアウトを制作しはじめて既製品の草木では満足いかなくなりNOCHのGras-Masterを注文。
届くまでのあいだに2層目にレールを敷こうと思ったけど色々先に確定しなければならない事が分かった。

その中で最初にやらなければいけないのは大型の駅舎、1ヶ月ほど前に届いて早めに作ろうと
思っていたけど結局こんなに時間が経ってしまった。

H0のSchwarzburg駅は価格の割に大きくお得感がある。箱は55cm x 27.5cmもある。
GutさんのレイアウトでN用を見る事ができる。

梱包材だらけ、マニュアルは冊子タイプ。

一体成型のものが多くパッと見では作りやすそうに見える。
とくにこの複雑な屋根が一体成型なのは助かる、ただ細かい塗装がやり難そう。

窓のフィルムには切り込みが入っているように見えるけど実際は薄く線が入っているだけ。

さっそく塗装を開始したけどこれはもう3日前の写真。
まずはテストで外壁から。

他に関係のしそうな窓枠などを塗装。

Wikipediaの写真(2014年撮影)を見ると外壁は大谷石のような色合いなので合わせる。
ざっくり作って見た感じ、まぁまぁイメージに近くなった。
しかし、そもそもモデル自体がEP1(19世紀後半から20世紀初頭)の頃をベースにしてるので
目地や石の大きさが全然違う。結局ほぼ手で書き込んだ。

ここから自分用の塗装メモ。
まずはベースにファレホのIvoryを塗る。
目地は浅く、シタデルのShadeが流れないので最初スジボリ堂のBMCタガネで掘ろうかと思ったけど
かなり時間がかかりそうだし石表現には向かないので結局細いインターロンの面相筆で
ひたすら細かく書き込んで行く事にした。

シタデルのAgrax Earthshadeを目地にあわせて置いていく感じで塗装。

続いて5倍ほど水で薄めたAgrax Earthshadeを先ほど塗った付近へ平筆でのせる感じでぽたぽた置いてく。

あえて水で濡らしてから流し込んだりすると多少目地に流れてくれる。

乾燥したらファレホのOrange Brown、Dark Flesh、Offwhiteを使って石をランダムに塗る。
部分的に盛る感じで厚めにしたり水で溶いて薄く塗ったりした。

そしてまたIvoryを塗るけど、これも面相筆で線を書くように細く細く塗った。

縦にして凹凸感の確認。塗装だけで結構出てくれた。
実際の写真だともっと濃い色が多いけど光の当たり具合で明るくなる石のようなので
塗装では全体的に明るくした。

最初に塗装した方とも似たような感じになった、更に細部の書き込みは完成してからにする。

シタデルのShadeはタミヤやクレオスのスミ入れ塗料よりテカりが少ないけど、それでも
気になるのでファレホのMatt Varnishを使ってテカりを抑えた。

水が使えるシタデルやファレホは自分にあっていて楽、水彩画のようにも塗れるし
ガッシュのようにマットにも出来る。

しかし外壁の塗装だけで3日も経ってしまった、屋根の模様も入れようと思っているのでまだまだかかりそう。





10 件のコメント:

  1. 先日ebayで完成品をポチった駅が取り上げられていて驚きました。
    https://m.ebay.com/itm/Continental-HO-OO-Grand-Station/173465194203

    自分はそれほど器用ではないため、ボンドはみ出しまくるよりはマシと、ストラクチャーはだいたい完成品を買ってしまいます。 
    完全にEP1の雰囲気で届いた駅をどう現代風にするか悩んでいましたが、Nardiさんの手にかかると、壁ひとつとってもまったく別物のように違いますね。
    どんな風に完成するのか楽しみにしています。

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    返信
    1. JUNさん、こんばんは!

      完成品買っていたんですか!
      しかも安いですね、全然完成品と言うか中古でもありだと思います!
      ちなみに送料おいくらでしたか?かなり大型だと思うので気になります。

      EP1を現代風にしようとしてる仲間がいて良かったです!(笑)
      参考になるか分かりませんがなんとか今っぽくしてみます!

      削除
    2. Ebayのグローバルシッピック(GSP)指定だったので、イギリスからで26£かかっています、笑。
      本体価格の2倍ですね。

      塗装編からなかなか高度で、真似をしようにも真似出来なさそうですが、私にも出来そうなことがあれば、参考にさせて頂きます。

      削除
    3. ありがとうございます!思ったより安いですね。
      塗装はフラットに今っぽい色に塗るだけでも十分だと思います。
      あと写真を見ると屋根はすでに塗装済みなようなのでそのままが良いですね!

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  2. こんばんは。

    壁塗装もNardiさんの手にかかると別物になるんですね!
    もやはキットのイメージは無いですね♪初めて見る手法でこれから先もどんな風になって行くのか目が離せません。完成が楽しみです。

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    返信
    1. JR浜松さん、こんばんは!

      EP1は古すぎてモノクロ写真しかないのでわからないんですよね。
      おそらくパッケージの色味で正しいのでしょうが、暗い時代ですし塗装にはお金をかけていなそうです。
      私のレイアウトで唯一現役駅にしようと思っていますのでEP6設定にしようと思っています。
      そこで現在保存されている姿で行く事にしました。

      塗装の手法は決して珍しいものではありませんよ、腕がまだまだですが(笑)
      水以外の溶剤を使う塗料ではなかなか難しい表現だと思いますが横山宏さんが筆塗りで凄いモデラーですよね、いくつか本を持っていますが憧れます。
      横山宏さんのように絵画的手法で完成させていきたいと思います。

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    2. 保存されている実物画像拝見しました!
      屋根のデザインや壁が現代風で格好良いですね。
      この手法、美術感覚の疎い私にはとても最初から真似出来る代物ではありませんが、詳しい説明を載せていただいているので今手元にあるDB-ADMINSTRATION BUILDING(なんだか古い建物)の塗装の参考にしてみようと思います。シタデル、ファレホとか画材屋さんで手に入るものなんでしょうか?

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    3. 屋根のデザイン良いですよね!Gutさんが再現してますね!
      そしてJR浜松さん全然疎くないですよ!全然いけるでしょう!
      シタデルはヨドバシカメラでも売ってるほどどこにでもあります!
      ファレホはボークスの直販で買うと良いと思います。
      水彩画のように重ね塗りして徐々に理想に近づけると良いと思います。
      私はその方が性にあってるみたいです(笑)

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  3. おはようございます。
    いやー、うちのと全然違う(笑)
    私はパッケージに倣って塗装したので、実物があんな風になってるとは知りませんでした。
    結構明るい感じの色合いなんですね。
    色を入れた後に白で覆うってのは溶剤系塗料ではまず無理。
    なるほど〜と感心しました。
    うちのストラクチャ群も仕上げでシタデルとか使ってみようと思います。

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    返信
    1. Gutさん、おはようございます!

      私も結局パッケージに合わせています。なかなか苦労しました(笑)
      実はシタデルもファレホも溶剤系ではあるんです、たぶん広義にはエマルション系と言うやつです。
      違うのは絵画やデザイン用のアクリル絵の具と同じ水性と言う事ですね。
      重ねて塗れるのは日本画や水彩画の技法に近いと思いますがこれがプラスチックに出来ると言うのは大きいですね!
      乾燥も早いし塗膜もしっかりしてるので自分にあっているんです。
      シタデルはボトルの形状にクセがあるので後でブログに書こうと思います。
      高いのでおためしに1色試してみてください!

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