まずは購入してあったPanasonicの天井埋め込み用の換気扇。
タミヤのブースだとレイアウトに直接置けないので悩んだ末簡易ブースを作成する事にした。
このFY-17C7は5000円ほどで安いしパワーもそこそこある。

電源コードは三菱のP-01DCが直接ささる。買う時オススメに表示されていたのでそのまま購入した。
レールは6月24日の「HOモジュール24:下地処理とプラットホーム制作」の段階でマルチプライマーと
Woodland ScenicsのTrack Painterで下地塗装はしていた。
そこへバラストと同時にエアブラシで今回塗装していく。
当初MrColorのレッドブラウンで行こうと思っていたけど意外とテカるので以前Nゲージで使用した
タミヤのフラットブラウンで行く事にした。
塗装前。
あっという間に塗装後。
手で触った時はしっかりバラストが固着していると思っていたけどエアブラシの風圧で結構剥がれる事が判明。
フラットブラウンが残り半分ほどしかなかったので8割ほどしか塗れなかった。
良く見ないと分からないけど塗れていない所がある。
やはりレール側面からバラストへかけてサビっぽい色があると雰囲気が出る。
バラストにバリエーションを付けたのも良かった。表情の微妙な変化が心地いい。
ここからどうやって再固着させるか悩む。
レールを塗ってしまったのでもう無水エタノールの手は使えない。水は錆びるから避けたい。
とりあえず Köf IIがダブルスリップで動くか見たいのでレール表面を磨くことにした。
キムワイプを硬い筒状にしてツールクリーナーを少し染み込ませると効率がいい。
しかし、たぶん集中してもこのモジュールだけで2~3時間かかるだろうからゆっくりやろう。
塗装時の簡易ブース https://www.namelesscity.tokyo/2017/08/blog-post_11.html
こんにちわです。
返信削除大きな換気扇登場ですね。
皆さん、レイアウト上のエアブラシ使用の時に、空中の塗料の舞いをどう防がれているのか不思議なんですよ。
まだこれからエアブラシを買う予定の者からすると???(笑)
ファンの前で作業が出来る建物などの塗装と違いますしね。
こういう風に防がないと部屋が舞った塗料でエライことになるのかなぁと・・・(^-^;
がおう☆様、こんにちは!
削除コメントありがとうございます。
ほんと皆さんどうしてらっしゃるんでしょうね?
海外の方々は部屋が広いからかそのままやってるようですが日本家屋のように狭いと対策しないとジワジワいろんなものに塗料が付着しますよね。
この換気扇は意外と小さいですよ、この簡易的なブースはタミヤのブースよりも少し小さいくらいです。
ただフィルターも換気扇用フィルターなので塗料を完全に除去出来ていません。
あくまで飛び散らないようにして長いポリチューブのあいだで付着してくれれば良いなって感じですね。
出口側に一応キムワイプを置いてみましたが塗料は付着してませんでした。
PS:バラストの色・・・これをコメントするの忘れました(笑)
返信削除良い感じですよ。
やっぱりレールだけでなく、バラストに掛かるように錆の色がのる方が自然ですね。
こういうのはやっぱりエアブラシでないと・・・(^^)
バラストの種類を変えるのも有効だと画面から実感できます。
本線系と側線も、実物では違う感じですしね。
ありがとうございます!
削除おっしゃる通り違う素材や構造物にまたがる微妙なグラデーションが俯瞰視点だと自然に見えるコツな気がしてきました。エアブラシ購入してほんと良かったです。
とは言えまだまだ勉強が足りませんので精進します。
ちなみにですが私が買った初心者向けセットは圧力が弱いのでもし予算に余裕があれば上のランクを購入しておいた方が後々良いかも知れません。
付属のエアブラシは0.3mmなのですが細目にするとタミヤのアクリルを2倍に薄めても噴けません。
何度か細く強く吹きたいケースがあったので、そのうち上の機種を買おうと思っています。
そして側線と言うのですね!勉強勉強。
単純に会津バラストが足りないから違うバラストを使っただけなのに怪我の功名的なものですね。結果良かった気がします。
これから側線を使用頻度に合わせて草や土を乗せて風化した感じにしようと思っています。