The Nameless City: Desktop Station DSmain R5.1が届く

2017年8月25日金曜日

Desktop Station DSmain R5.1が届く

ついに国産DCCコマンドステーションであるDesktop Station DSmain R5.1がやってきた。
去年z21のサブ機に「Mint缶 DCCコントローラ」を検討していたけどスイッチサイエンスで売り切れて
いたので結局イギリスのSPROG IIを購入していた。
今考えればYaasanさんに直接連絡して購入していれば良かった。
「Yaasanさん」って書くと「さかなクンさん」みたいな感じになるので「やあさん」でいいのかも
しれないけどあえて「Yaasanさん」で行きます。

Yaasanさんの個人ブログは「電気屋の毎日」、「Desktop Station」のリンクはこちら

注文したのは2017年8月15日「国産DCCコマンドステーションについて」を書いた時で、書きながら
やはり国産も買わなければと思いRokuhanのコマンドステーションも考えたけど、どうも
色々引っかかるものがあって、結局超多機能なDesktop Station DSmain R5.1を購入する事にした。
電子工作は出来ないので完成品を選択、1週間ほど制作時間がかかるとの事。

しかし17日にYaasanさんがご家族の事情で当面作業が出来ないと連絡を頂き、内容も伺ったので
いつでもいいので1ヵ月でも1年でも待ちますと返信。

Yaasanさんは個人でやられている上に普通に会社に属しているので作業はプライベートの時間と言う事になる。
注文したタイミングが悪く心苦しかったけど、どれだけ作業スピードが速い方なのか本日到着した。
Yaasanさんありがとうございます!

東京 to 東京なので到着も早い。
しかもレターパックに入るほどの大きさで驚いた。

中身いろいろ。購入したものは。
DSmain R5.1 完成品
S88 Button Decoder 完成品
DSturnout decoder x2

ACアダプターは別で用意するようにと書かれていたけどつけてくれていた。ありがとうございます!
一応秋月電子でz21用に19Vと16Vをすでに購入済みなのでHOにはこちらを使おうと思います。

Desktop Station DSmain R5.1はとても小さい、思わず他と比べてしまう。
左上のKATOはコマンドステーションじゃないけど参考に。
右上がESU ECoS、右下がROCO z21、そして左下がDesktop Station DSmain R5.1。

S88 Button Decoderのマニュアル、パーツリスト。しかも日本語。

DCC電子工作連合によるDCCの仕組み。
おそらく展示会などに行くともらえるかもしれない。文字も大きくて見やすく分かりやすい。当然日本語。

電子工作が出来る人はDCC電子工作連合メンバーが販売しているキットを購入すれば
相当安上がりでDCCを楽しめる。日本語で。

そしてDesktop Station DSmain R5.1の寄りの写真、個人製作とは思えない素晴らしいプロダクト感。

z21やECoS同様にユーロブロックを使った端子が素晴らしい。しかも2個付きでうれしい。
S88ポートもあるのでz21よりも多機能。
LoconetやXpressNetポートはないのでコントローラを追加する事はできない。
ただ無償でダウンロードできるソフトウェアがあるのでそこからPC上でもタブレットでも
コントロールできるはず。

このプロダクト感ならKATOやTOMIXなど大手から発売されていてもおかしくない。
むしろこのすっきりしたシンプルなデザインの方が今っぽくて大手各社のコントローラよりも良い。
「最近デザインばかり気にして馬鹿じゃないのか?」って思われてそうだけど敷居を下げるには
もっとも重要な事。
ECoSは古臭いので微妙だけどz21やDSmainはゲーム機などと一緒に置いていてもおかしくない。

さて役者はそろったけど自分の時間がない・・・。
頑張って仕事を終わらせてしまおう。
実はもう1台オランダのコマンドステーションも注文してあるので先に届いてしまうかもしれない。



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