国鉄時代の何かも少し揃えようと考えていた。
そして丁度いいタイミングでKATOがキハ58系を発売してくれた。
公式サイトによると「国鉄形気動車を語る上で欠かせない、キハ58系をフルリニューアルで製品化いたします」
との事でDCCフレンドリーも書いていないけど当然対応してるだろうと思い購入。
先日届いた新幹線の小さいブックケースで来るかと思ったら7両入るタイプだった。
汎用性のありそうな4両、今回ある意味お試しで購入だけど良ければ追加で揃えようと思う。
パーツなど取り付けの前にDCCフレンドリーかどうか確認。
ガッカリ、モーターもヘッドライト/テールライトともDCCフレンドリーではなかった。
やはり公式サイトに書いていなかったら基本的にDCCフレンドリーではないのか。
新しければ対応しているかと思っていたけどそうでもないらしい。
正直あまり時間も手間もかけたくないのでこのキハ58はTOMIXのキハ40と共に相当後回しになる予感。
仕事のタイミングにもよると思うけど、私はじっくり取り組む時間があったらハンダ付けも苦ではない。
しかしそんなにまとまった時間が取れないのでDCCフレンドリーではないのは正直厳しい。
もちろんお金をかければKATOのカスタムショップなどに頼むことも出来るけど、そこまでするなら
他にもDCC対応車両は大量にあるのでやはり後回しって事になる。
いち消費者がこんな事を言っても何にもならないと思うけど、メーカーがDCCに消極的だと
追加でリニューアルしたキハ58を揃えようと思っていてもこれでは買えない。
世界のデファクトスタンダードに合わせていないのはまだ良しとしても、そもそも自社の製品でも
DCC対応非対応がバラバラ、対応してても公式サイトには記述があったりなかったりでバラバラ。
これも何度も何度も書いているけどたった100億円の市場規模だけを対象にしていたら成長どころか
衰退しかないんじゃないだろうか。
これから高齢化が進んでより購入者も減るだろうし私のような新米鉄道模型ファンを増やさないと
だめだと思うんだけど、なぜいつまでも古い製品の形で引っ張れると思うんだろうか?
先日購入したトレインハンガーもそうだし、RokuhanのDCC関連もそうだけどなぜもっと世界を見ないのか?
また愚痴になってしまった。
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