RocoのSchwerlastwagenのベースとなるSammsは古くからある製品。
そのせいか分からないけどカプラーポケットが驚くほど硬い事が判明。
標準で付いているループカプラー以外どのメーカーでもとても硬いので加工する事にした。
公式サイトにもKupplung Schacht NEM 362 mit KK-Kinematikと書いてあるけど最近の他の製品とは
あきらかに押し込んだ時の感覚が違う。硬すぎてキュキュっと音がするくらい。
カプラー側は加工したくないのでカプラーポケット内をヤスリで削る。
少し削っただけですんなり入ってくれた。
とりあえず1両完了。
荷物を抑えるためのポールのようなものはつけたままだとケースに入れる事が出来なくなるので接着しない。
今回は先日届いたRocoのユニバーサルカプラーを付けてみた。
パッと見ではESUと違いがわからない。
寄ってみるとカプラーを押し上げる部分の形状が全然違う。
Rocoのユニバーサルカプラーはかなり大きい金属でできてる。
ESUのユニバーサルカプラーは細目の金属でできてる。
Märklinのレールだとセンターレールにこの部分が衝突する事があるのでESUのユニバーサルカプラーを使う時は
少し折り曲げて高さを変えて使用している。
しかしRocoの方は相当太いので折り曲げる事は不可能。
Sammsのカプラーポケットの位置は高めなのでとりあえずRocoでもセンターレールとは衝突せずに通過出来た。
この他高さ調整の出来るRocoのユニバーサルカプラーも購入してあるのでBR85にはこちらを付ける予定。
こんにちは。
返信削除このカプラーポケットが特殊だったのですか!
私もヤスリにすれば良かったかな。取り外すと壊れそうなのでユニバーサルカプラーの永久固定となりそうです。今後のROCO製品で硬いのがあったら私もヤスリで広げます。ESUとROCOで形状が違うとは!
JR浜松さん、こんにちは。
削除私が早く購入してればって話ですよね!すみません。
タイミングもありますがなぜ今まで買うのを躊躇していたんだろうと今更思います。
ヤスリがけで問題ないと思います。
ユニバーサルカプラーは何だかんだ言ってもベストな選択だと思いますので永久固定でも問題ないと思います。
形状の違いは私も意外でした、しかもESUの方が全体的マウント位置が低いかもしれません。
こんばんわ
返信削除Rocoの製品に限らず、NEMカプラーソケットには製品によっては穴がタイトなのが偶にあって、何度か破損の憂き目に遭ったことがありますね。
FleischmannのプロフィとMarklinのクローズ型はかなりの頻度で要加工になるかもしれません。
もっとも後者はカプラーの上側のクリアランスが確保できる車両じゃないとカーブで転けまくり(カプラーのリング部分がバッファーヘッドに干渉する)ますから余り流用できないですけどw
Königさん、こんばんは。
削除やはり他にもあるんですね、今回初めてだったのでビックリしました。
Fleischmann ProfiもMarklin Closeも使った事がないので知りませんでした。
情報ありがとうございます!
バッファへの干渉はACME車両にRoco closeでもありました!
上部クリアランスは要チェックですね。