The Nameless City: HOモジュール43:蒸気とディーゼル時代テストラン

2018年1月28日日曜日

HOモジュール43:蒸気とディーゼル時代テストラン

大した拘りもなく詳しくもないので何も考えずに揃えて来た鉄道模型、気付けばEP3付近が最も多い。
EP4~5をもっと増やしたいしEP6もまだまだ増やしたい。

EP3前後の蒸気とディーゼルが主役だった時代の機関車でテストランの動画を収録した。
BR64含め全員快調、と言いたいけどPIKOのレールバスだけセンターレールが高い所で
ひっかかるのであとで調整しよう。

今回収録するのにオイルを補充しながらやろうと思ったけど4編成も同時に走らせていると止めるだけで一苦労。
途中からオイルを補充するのを諦めた。

撮影の時はだいたいECoSで2編成制御、SnifferPort経由でDR5000で1~2編成制御。
カメラをコントロールしながら片手にスマホをもって速度調整。

今回ライティングに気をつかったけど、まだ納得がいっていない。
撮影の仕方も含めて経験を積んでいくしかない。
カラーグレーディングももっと時間をかけてやりたいけど、まずはライティング。

とは言えやはり撮影は楽しいので自動化も含めてもっと効率良く撮れる方法も模索しよう。

あと昨日JR浜松さんにコメントで教えて頂いたLEDライトのショップで最も明るいLEDを
少し導入してみようかと思って明るさの計算をしてみた。

ダクトレールが必要だけど、とりあえず単体の能力を見てみる。
LEDスポットライト30W 昼白色 250W形(非調光) [SLR30W-PW] 税別7980円。
光束 2750lm
LEDの数は18個で30W、1個あたりかなりハイパワーなLEDを使っている。

参考までに私が去年末から使っている撮影用のLED定常光ライト。
Dracast LED500 Pro Daylight LED Light with V-Mount 購入時189.95USD。
Photometrics 5500lux/1m
LEDの数は5mmが512個で30W。撮影用で用途が違うので単純比較は出来ないけど一応。

ルーメンとルクスでは基準が違うので簡易的に計算してくれるサイトを使って比べてみた。
SLR30W-PWの2750lm 45度を1mの距離で5749.78ルクスなのでほぼ同等の性能だと分かった。
ただ発光体からなので面光源のDracast LED500 Proの大きさの範囲をLEDスポットライトで埋めようと
思うと2~3台必要かもしれない、そうなると価格もほぼ同等になる。
と言うわけでダクトレールの設置が厳しい事もあるしHMIに色温度を合わせて
調整済みのDracast LED500 Proをそのうち追加するかもしれない。





4 件のコメント:

  1. こんばんは。

    こちらのはあくまでスポットライトですから太陽の位置のように一定の方角からの光線で影を作るのに適していると思います。それとメタハラ!前に海水魚のサンゴ水槽を弟がやっていた時に本物のような水深の浅いサンゴ礁を演出していた時に使っていました。鑑賞するには良いですが、熱量も相当にありますからね。
    予算が許せば建てた設計事務所に電気屋さんを呼んでもらって、ダクトレールを設置してしまえば簡単なんですが。よく後からやる手が天井に点検口を設置(見栄えは変わらない)して軽天に下地を止めて設置する方法です。
    でも今回のライトでも行けそうならば良いのですが。

    動画また貼らせて頂きました。スピードがリアルで素晴らしいですね♪

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    1. JR浜松さん、こんばんは!
      動画紹介ありがとうございます!Railjetのようなスピードは出さないようにしました(笑)
      そもそも蒸気のブラスト音ってスピード出しすぎると変ですよね?電子音感ハンパないです。

      スポットライトですが影が光源に対して広がりませんか?実際の太陽はご存じの通り馬鹿でかいのでスポットライトのように広がらないはずなんです。
      1m上に設置して光量を稼ぐ場合は面光源が合っているかと思いました。
      仕事柄照明のシミュレーションは良くやっているので同じ考え方で設置してテストしてます。
      JR浜松さんのようにたくさん設置すればもちろんスポットライトでも良いかもしれません。
      ちはみにこのDracastのLEDライトはめちゃくちゃ良いですよ!まったく不満ありません。
      写真だとわからないかも知れませんが普通にプロレベルで使える代物ですよ。

      HMI使っていたんですね!と思って一応調べるとさすがに水槽用は小さいですねw
      私の知っているHMIは映画の撮影現場でよくみるやつで直径50cmくらいの化け物でした。たまに私も仕事で使います。
      日本では黒澤明監督が最初に使ったものです。

      ダクトレールの件もありがとうございます!そこまでお金かけるならそれこそ撮影用HMI買えちゃいます!(笑)

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  2. Nardiさん、こちらの方こそ楽しめて最高です♪
    沢山のオールド列車が走行して、なんだかトーマスを観ているような感覚になりました。

    照明はご専門なんですね。HMIもそんな大きな代物があるなんて、しかもお使いになっていると!凄いことです。初めて観たレイルジェットの動画に魅かれた訳です。

    ESUのディーゼルが来るのが余計に楽しみになりましたが、modelbahn unionの方も教えて頂いた方法で金額を見たら3€ほどしか変わりませんでした。そこで今からSebnitzの方の予約をキャンセルするのって、どう思いますか?良くないのであれば、そのまま待つ事にしますが。状況は変わらずに入荷未定となっています。また大丈夫な場合でキャンセルする場合にはどのように連絡すれば良いでしょうか?よろしくお願いいたします。

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    1. 確かにトーマス感ありますね!なかなか並走する動画も少ないのと単純にジョイント音が撮りたくてたくさん同時に走らせています。

      照明は専門ではないのですが3DCGとスタジオでの実写撮影などの経験からそう思ったのです。
      JR浜松さんのライティングがいかにうまいか、ひょっとしたら他の人と違う意味で言ってるかも知れません。
      せっかくなのでブログに後で書こうと思います!JR浜松さんご自身もご自身のセンスの良さがはっきりわかるかも知れません。
      Sebnitzのキャンセル方法ですが、今出先なので後でSebnitzのメールを調べて連絡します!
      しばしお待ちください。

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