The Nameless City: トイ・プラットフォーム「toio」:開封編

2018年1月31日水曜日

トイ・プラットフォーム「toio」:開封編

鉄道模型と関係ないけどトイ・プラットフォーム「toio」が届いたのでメモしていく、まずは開封編。
「toio」はIoTおもちゃでソニーのFirst Flightでスタートしたもの、先行予約の
全部セットは1時間ちょっとで完売した。
https://first-flight.sony.com/pj/toio

ソニーが13年ぶりにおもちゃを出すと言う事で話題になったもの。
toio コンセプトムービー | toio Concept Movie

様々な会社からもIoTおもちゃは登場しているけど、これはソニーらしくしっかりデバイスと遊びに
向き合ったおもちゃだと思うので楽しみ。

今回私が購入したのは即売り切れた全部セット、買えたのは運が良かった。
発送が遅れたお詫びにとトートバックが入っていた。

パッケージのデザインから素晴らしい。ゲーム機でいうソフトにあたるオフィシャルタイトルの
パッケージデザインもかわいい。パッケージだけでワクワクする。

開けるとガイドを読むように書かれたマニュアルの入った箱から出てくる。
こうしたワクワクする演出と言うのは大切。

アップル製品もパッケージの演出が素晴らしいけど、開けたら基本終わり。
こうしておもちゃ前提だと片付ける事も考えられてる。しかもデバイスが浮いて見えるのが素敵。

ACアダプターはどうしようもないと思うけど、ケーブルも絡みにくいタイプで色もかわいい。

コアモジュールになるキューブの裏側。

マニュアルをあけてみる6歳以上の子供を対象としているので簡単で分かりやすいけど、ちゃんと
保護者向けのページもあるし、まずは大人と読むように書かれてる。

イラストの大きなマニュアル、IoTは難しくなりがちだけど出来るだけ分かりやすく書かれてる。

保護者の方へと書かれたページ。これだけで6ページもある。

子供が遊ぶものなので注意事項が大量。先日「鉄道模型の安全性の話」でも少し書いているけど
子供に遊ばせる前提ならここまで徹底しないと駄目だと思う。

まず大人が理解しないとだめだし、世界中の子供を対象にするならなおさらだろう。
何度か書いてきてるけど日本の鉄道模型はヨーロッパのように大人向けと子供向けを
明確に分けるべきだと思う。

パッケージ裏のピクトグラムも素晴らしい。
大人、子供関係なくピクトグラムだけである程度理解させる努力と言うのはどんな分野でもやらないとだめだ。

パッケージには取っ手があり片付けやすい。
オフィシャルタイトルもちょうどトートバックに入るのですっきりする。
とりあえず充電中なので遊ぶのは仕事が色々片付いてから。






2 件のコメント:

  1. こんばんわです
    こんなの出たんですか?(^-^;
    面白いですね~
    ゲズンロイドなんか、ピタゴラスイッチ見てるようでした(笑)
    LEGOで組んだものも組み込めそうなので、こんなの息子が見たら欲しがるだろうなぁ。
    しかし、お高い!(爆)
    息子が情報入れるのも、そう遠く無い日だろうと・・・(^-^;

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    1. がおう☆さん、こんばんは!
      これはホント期待大のIoTオモチャですよ!思ったより評価が高く生産体制を整えるのに時間がかかったようです。
      元々実験的だったようですが、やはり未来のおもちゃはこうあるべきと言う1つのマイルストーンになりそうです。
      レゴのマインドストームも同様ですが教育的側面もあるのでやはりまずは大人が体験し知る事から始めると良いですね。
      普通のオモチャと思うと高いですがこの手のIoTオモチャとしては安いと思いますよ!
      それにまだまだこれからの分野ですから安くなっていくと思います。
      そして私はレイアウトへの応用も考えてたりします(笑)

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