昨夜から今朝にかけて慣れない除雪作業で筋肉痛。
雪が積もってからうちの前だけでトラックが2台スタックした。
もう少し離れた坂道では5台ほどスタックしていたそうだ。坂だらけなので仕方がない。
東京が雪で麻痺すると雪国育ちの人たちから良くネタにされるけど、これは当然。
とにかく雪をなめてる、そして経験のなさから準備が甘い。
道路に融雪装置や消雪パイプなんてものは当然ないのでノーマルタイヤの人は全滅。
これは鉄道もおなじですぐ止まる、公共機関が麻痺すると人口密度の高い東京はすぐ混乱する。
とぬくぬく暖かい部屋にいながら思う。
そして今日は2個ブログを分けて書こうと思う。まずはLEDの話から。
先日からちょいちょい仕事の合間に実験していたTOMIXのNゲージのDCC化だけど、やはりどうしても
ヘッドライトとテールライトをうまく光らせる事が出来ない。
確実に自分のやり方が行けないんだけど先輩方の実験を参考にしても良く分からない。
そもそもTOMIXの基板の形状が違っていたりするのでそもそも間違っていそうな気がする。
と言うわけでLEDについていちからちゃんと勉強して経験も積んでからやる事にした。
もう日が経ってしまったけど丁度DesktopStationのYaasanさんがLEDについてブログに書かれていたので
これも読んで勉強だ!と重い腰をあげる事にした。
「電気屋の毎日 2018年01月19日 LED・照明の回路の考え方」
分かりやすく書かれていると思うのですが更に初歩を勉強するための本も買う事にした。
妻が選んでくれた本、たしかに小学3年生以上を対象としていて丁寧で分かりやすい。字と写真もデカい。
勉強嫌いな自分にもなんとかなりそうな気がする。
そしてとにかく実践、と思って秋月で購入したLEDや抵抗や定電流LEDドライバ。
LEDはハンダ付けが出来ないと思うのでリード付き。あと検知用のリードスイッチ。
そして欲しかったブリッジダイオード。だいぶ前にDCCの極性変換の時に疑問に思っていた事をあっさり
解決してくれたものだけど、電子工作の世界では一般的すぎて私は無知が故にめちゃくちゃ遠回りしてきた。
そしてLEDモジュールの完成品がある事を知り、これを買ってまずは基板を見てみようと思った。
しかしLEDが7個並んだこの24V用の基板をYaasanさんに伝えると16VのDCCでは点灯しないとの事。
私の環境はMärklinも走らせているので本来は18VだろうけどDCCメインなので16Vにしてる。
急きょ同じく秋月にあるLEDが3個の12V版も追加注文した。
LEDと言えばDCCにデコーダなしでレールへのせるとヘッドライトとテールライトが
同時に付くことを知ってる。これはDCCがAC(交流)だからだ。
このLED付き基板は色々ついているし片側に+、片側にGNDと書かれているので普通DCをつながなければ
行けないのだろうなと思いつつ、ヘッドライトテールライトのようにACでもつかないだろうかと
まずはそのままDCCの16Vを流してみた。ぱちっとなって速攻壊れた。
壊す前提でたくさん買っているので次は憧れのブリッジダイオードを介してDCCで接続してみた。
ブリッジダイオードには記号で入力と出力が分かりやすく書いてあった。
そしてちゃんとテスターでGNDも確認。
まずは16V、ぱちっともならないけど点きもしない。
次に18V、若干点いた。
次は19V、やっと明るい感じに点灯。
まずは1歩前進、ここまできてようやく楽しくなってきた。
ブリッジダイオードは大事だと言う事をまずは学んだ。
DCでプラスとマイナスを逆につけてもLEDが付く事がやっと実践で理解できた。
せっかくなので1年半前に書いた回路をもう一度。
やはり私は頭で考えても分からないので実践しないと駄目なダメ人間と言う事が改めて分かった。
それでもまだ低きに流れると言う意味も分からないし、電子はマイナスからプラスへと言うのもさっぱり。
初歩的な本でまずは勉強しようと思う。
ダイオードブリッジの機能(全波整流、AC→DC変換回路)は、大学の電気科の2~3年生のパワーエレクトロニクスという授業で習う内容です。電気工学科に行った人以外は、分からなくて当然です。
返信削除電流の流れと、電子の流れが逆なのは、ややこしいですが、そういうものだと思うしかありません・・・。電子君達がバケツリレーしているくらいに考えてください。
Yaasanさん、こんばんは。
削除大学2~3年なんですか!鉄道模型で室内灯自作している人たちはほとんど電気系の人なのか当たり前のように使われてますね。
なかには原理を知らずに使っている方もいらっしゃるかもしれませんけど。
そして電子君バケツリレー了解です!(笑)